第二回MtGシールド戦

何この引き。朽木です。
6パックで神話レア2枚に、優秀なクリーチャー2枚とか明日辺り死ぬぞ、俺。


この日は授業→6月コンの話し合い→夕食、という流れののちに、
M:tGの最新セットでシールド戦。
　シールド戦……その場で開けたパックのカードだけで即席デッキを作って勝負する形式。

パックの内訳としては、こんな感じ。
ワールドウェイク×3パック
エルドラージ覚醒×3パック

しめて2400円ちょっと也。

で、阿鼻叫喚の地獄絵図の構築ののち、いざ2本先取制の総当り。
優勝賞品の、最下位に自PC指定シナリオを作ってもらう権利を賭け、
いざ勝負！


以下、長くなりそうなので<折り畳み>。

私のデッキ
　神話レア　「灯台の年代学者」　を機軸に、小型飛行クリーチャーで叩くデッキ。
　　(新能力Lvアップ持ち。Lvが上がりきると、毎ターンノーコストで追加のターンGET)
　また、小型クリーチャーを各種バウンス呪文と、2枚の　「略奪の爆撃」　でフォロー。
　　(パワー2以下のクリーチャーが殴ると、問答無用でその数×1のダメージを撃つエンチャント)
　青サポートベースのタッチ赤スライデッキ。


1戦目　vs桐、
青黒相手にあわやミラーマッチかと思いきや、灯台先生の狂った能力でごり押し。
「勇者のドレイク」　美味しいです。
　灯台先生のお供。灯台先生がLv3以上になると1/1飛行から4/4飛行になる生物。

割と引き運に左右された感。
あと、おまけの3戦目でやったサイドボード(デッキまるごとチェンジ)の方が強くて吹いた。
(確かライフが17-0くらいの完封負け)


2戦目　vsもみじ、
終始「俺のデッキ何色だっけ……」って言ってた気がががががが。
青一色の手札で山を5枚も6枚も並べて嬲られフィニッシュ。
……そして、それはそれとしてまともにまわっても緑黒ストンピィ相手には勝てる気がしない。
5/4先制＋接死とか、2/2森の数だけ＋1/1とか、8/8滅殺3とかどーしろと。


3戦目　vsMalphas、
多分、一番熱い戦いになった一局。
青黒緑のビートダウン系に対して、　「戦いへの欲望」　で対抗すれば、　「帰化」　され。
　強制攻撃エンチャント。殴るたびにオーナーに3点ダメージ。
7/6再生持ちをプレイすれば　「逆行」　で手札に戻し。
とっておきの灯台先生は除去られて。
残りライフ：4-2、互いに全力の殴り合い、あとは運次第で引いた　「略奪の爆撃」　で辛勝。
お互いに死力を尽くしたいい勝負でした。


で、隣の卓に茶々を入れつつ、全試合終了。


～結果～
1位　もみじ　(3勝0敗　●：2-1　朽：2-0　桐：2-1)
2位　朽木　(2勝1敗　桐：2-0　もみじ：0-2　●：2-1)
3位　Malphas　(1勝2敗　もみじ：1-2　桐：2-1？　朽木：1-2)
4位　桐　(0勝3敗　朽木：0-2　●：1-2？　もみじ：1-2)

というわけで、後日暇を見て桐くんがPL指定：もみじくんで、
王政ファンタジー村で迷キンを立てるか、
彼の新観コンのPC指定のARAを立てるかに落ち着いた模様。
桐くん、<<ファイト！>>


付録　今回のデッキレシピ、
青赤　40枚　「灯台先生と愉快な仲間たち」

▼クリーチャー　14枚
クラーケンの幼子(B)　1
マーフォークの観察者(B1)　1
嵐のフクロウ(B1)　2
勇者のドレイク(B1)　1
灯台の年代学者(B1)　1
無謀な識者(B2)　1
マーフォークの道探し(B2)　1
ゴーマゾア(B2)　1
霜風の発動者(B4)　1
ゴブリンの先達(R)　1
板金鎧の土百足(R1)　1
戦装束のシャーマン(R3)　1
面昌体集め(2)　1

▼呪文　10枚
蟹の陰影(B)　1
先読み　1
逆行(B2)　2
鞭打ちの罠(BB3)　1
戦いへの欲望(R2)　1
ゼクター祭殿の探検(R1)　1
略奪の爆撃(R2)　2
オーガの列断剣(2)　1

▼土地　16枚
島　8
山　6
ぐらつく峰　1
進化する未開地　1


今後使う用に手直しするなら、もう少しクリーチャーパワーが欲しいところ。
あと、バウンスだけだとクリーチャー対策が弱いので「稲妻」みたいな
火力が欲しいかなあ。