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熱は下がったのですが……。朽木です。
今度は、風邪が、喉にキテます。声出すのがしんどいっす。
体調管理の大事さを噛み締めつつ、この日は2ラウンド目からの参加。
GM志願者が私だけで、何立てるかも決まってなかったので、
ありったけのシナリオを積み込んで出発。
で、17時ごろ。
到着すると、NWさんがGMのARAキャンペーンの真っ最中。
しばらく、脇から眺めてみる。
とりあえず、結論だけ。
<プロテク>+<アラクネ>はやっぱり硬すぎるねw
で、20時ごろに、1ラウンド目終了。
……むう、18時には終わると思ってた私の見積もりは、色々と甘かったようです。
で、となりの卓ではうちのサークルのギルド「ニーベルオクスタン」の連続シナリオが
立つので、その他の面子相手にいざ、卓立て。
まあ、予想通りっちゃ予想通りに、ARAが立つことになりました。
……最も、まさか、また奴と出会うことになるとは、思ってもいませんでしたが。
アリアンロッドRPG 『光へと続く闇路』 (6レベル) (GM:朽木)
レナ=アマツカ (女性 13歳 ヴァーナ(狼) シーフ/ダンサー) (PL:狐)
東方世界からやってきた、似非天然娘。
武闘派ギルド、東方舞踏旅団の、セリ=カに憧れ、慕っている。
面白い人を眺めるのが好きという、困った性格持ち。
とりあえず、面白い人と見るや、人外までも構わず勧誘するのはどうかとw
今日も今日とて、驚異的なリアルラックを連発!
ウェン=シーズ (男性 17歳 ハーフヴァーナ(狼) ウォーリア/サムライ) (PL:凱藤)
寡黙な東方舞踏旅団の軽戦士。
避けて、殴って、トラップ無効化と、色々できる器用貧乏www
今回、コロシアムで得た経験が役に立ちましたw
イル=バーブ (女性 ?歳(外見20台前半) エルダナーン メイジ/サモナー) (PL:Y)
ギルド「ラッキートルーパーズ」に所属する人工生命。
やる気なさげな態度と、よく分からない怪生物(ファミリア)がトレードマーク。
<ウォータースピア>はやっぱり強いね。
"撲殺聖騎士"ムクロちゃん (女性 15歳 ヒューリン アコライト/ニンジャ) (PL:柿滝)
衝動的に人を撲殺してしまう殺人鬼w
ヴァンスターで犯した殺人事件に、さらに諸々と余罪が加わった模様w
懸賞金は5480Gに上昇しましたwww (前回の額+1D20の二乗×10)
元ネタはどっからどう見ても撲殺天使。
とうとう<レイズ>も覚え、ぴぴるぴも可能になりましたw
<ハンマーフォージ>からの<マーダースキル>という、地味に戦略的な構成がポイント。
……困ったことに、今回のセッションのMVPです、マジでwww
アルト=スコア (男性 15歳 ハーフネヴァーフ ウォーリア/アルケミスト) (PL:桐)
冒険者になりたてホヤホヤの、期待の新人。
言われたことを素直に信じるため、レナに言い様に使われる始末。
気がついたら、ギルドマスターに仕立て上げられていましたとさw
今回のセッション中、あまりにも危険すぎるものを拾いましたwww
……という訳で、若干名、性根どころか人間性に問題がありそうな輩も交えつつ、
シナリオ開始。
PCの面子などの問題から、シナリオを調整して、本来8レベルのところ、6レベルでプレイ。
今回のシナリオの舞台、それは冒険者たちの集う街、ライン。
紆余曲折ありつつ、冒険者たちに託された依頼は、女性の護衛。
なんでも、彼女ごと、持っている書物をクラン=ベルまで届けて欲しいとのこと。
一同は、追手を振り切るために地下道をトロッコで進んでいくのですが、
そこにはやはり敵の待ち伏せがあり、戦闘へ。
これまで通ってきた道からは敵が迫り。
前方の道は塞がっており。
冒険者たちは、偶然発見した抜け道へと先を急ぐことに。
GM「と、いうわけで、これが今回の戦闘マップね」
レナ「随分広いですねー……」
ウェン「そうだなー」
そういって広げたのは、11×5にも及ぶ、巨大な地下水道。
今回、PCたちの勝利条件は、「全員が脱出ポイントに向かう」こと。
そのうえ、後方からは次々と敵が追ってくるオマケ付きw
さあ、この状況をどう切り抜ける、冒険者共ぉッ!←鬼畜
……どうもこうも、普通に突破されましたが、何か?(オイ)
この面子、防御が硬すぎて、ダメージがちっとも通りません。
で、こっちがてこずっている間に、サクッと突破。
くそう、こいつら、かなりできるな……。
アルト「では、次の足場に飛び移ろうと(コロコロ)……して、濁流に落ちましたw」
そんな中、(ある意味)空気を読んで、片っ端から罠にかかる彼に乾杯w
で、一行はさらに奥へと進むと、そこには開けた採掘場の跡地が。
と、そこに、現れたのは、色とりどりの羽飾りを刺した、亡霊剣士の群れ。
炸裂する爆薬を背景に、各々ポーズを決め、高らかに名乗りを挙げる!
「怨念あるところに、我らあり!我らは、亡霊戦隊!ホーントファイブ!」
一同「ちょwww」
そう、朽木コロシアム01でおなじみのこの連中、初出はこのシナリオw
私が気に入ったので、コロシアムにスピンアウトさせたのですwww
で、ここでひとつ問題発生w
ウェン「てめえらは、以前のコロシアムのw」
ホーント「む、貴様は我が同胞たちを葬った輩!ここで会ったが百年目、覚悟しろ!」
そう、ウェンはかつて朽木コロシアム01でこいつ等と殺り合っているのですw
奇妙な因縁の対決が、ここに幕を開けましたwww
レッド「いくぞ、われらが連撃受けてみろ!<連携攻撃>!」
その戦いに参加したものは、後に語る。
グリーン「フハハハハ、どうした、手も足も出ないか!」
イエロー「我らに先手を譲ったこと、後悔するがいい!」
そう、その戦いをを表すならまるで、
イル「じゃ、集まったところで<マジックブラスト>+<ウォータースピア>」
ムクロ「ていっ☆(SE:何か硬いもので殴打する音)」
ウェン「<ブランディッシュ>で一掃します」
ただの、ボーナスステージであった、と……(涙)
なんという虐殺。ウェンに攻撃全て集中させたのに、全然ダメージ通ってないし。
……この借りは、いつか必ず……!
丸々、ホーントファイブのシナリオでも作ることにしますかね……(笑)
で、その採掘場の外れの物置小屋。そこには、斧で斬られ、事切れた人の遺体が。
GM「その斧からは、並々ならぬオーラを感じるね」
と、いうわけで、武器はヴォージェに固定で、エンチャントチャートを振ることに。
レナ「それじゃ、アルトさんの使ってる武器と同じだし、どーぞ」
アルト「ありがとう。それじゃ、振ります(コロコロ)(コロコロ)……」
GM「えーと、23の2っと……ちょwwwおまwwwww」
一同「いくらなんでも、それはないわwww」
アルト「……コレ、売ってもいいですか?(すっごい嫌そうな顔)」
レナ「いいじゃない、別に困らないしwその"人殺しの"ヴォージェwww」
彼が引き当てたのは、『スレイヤー:人間』が付与されたヴォージェでしたw
なんてタイムリーな品物wそりゃあ、禍々しいオーラも立ち昇りますね!www
新たに"人殺しの(マン・キラー)"ヴォージェという戦力を引っさげ、進む冒険者たち。
そんな中、はじまったクライマックスフェイズ。
さあ、地獄を見せてやるぞ、と思ったのですが。
ここでGM、痛恨のエネミー配置ミス。
配下のエネミーを別々のエンゲージに置いたために、<インペレイティブ>からの
<ウィークポイント>+<タクティクス>が全体にかからなくなってしまいました。
そのうえ、PCが軒並み防御高めなため、初手を完全に防がれてしまいました。
で、次のラウンドには配下が壊滅。
うっわー、かなりしくじったー……。ちゃんとシナリオに書いてたのになー。
で、残るはボスが1人だけ。HPはわずかで、転倒+放心中。
ボス「くっ、私にも魔族としての誇りが……!」
「じゃあ、その誇りごと、木っ端微塵に叩き潰してあげます!」
ここで、にっこりスマイルで、トゲトゲバットを構え、近づくムクロちゃん。
ボス「い、嫌だー!そんなもので殺されるのは、嫌だー!!」(魂の叫び)
ムクロ「おとなしく喰らいなさーい!<ハンマーフォージ>!(コロコロ)クリティカル!」
ムクロ「<マーダースキル>込みで、ダメージ37点!」
ボス「ぐっはぁぁッ……」(HP0で宙に舞う)
一同「おお、決めたーw」
ムクロ「まだまだいっくよー!(コロコロ)クリティカル!ダメージ32点!」
一同「ちょwやりすぎwww」
こうして、事件の黒幕は、エスカリボルグでこれでもかとひっぱたかれて、
地下坑道の赤いシミとなりました。
総評: ひどいシナリオだった。もちろん、いい意味でwww
とりあえず、ムクロちゃん少し自重しろwww
(投稿日時 2007年9月25日 10時43分)