朽木の私的な日記。内容はTRPGの話題が中心。基本的にはグダグダ進行。
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気分転換に風神録Hardに挑戦、朽木です。
……穣子さんが強い……だと……?馬鹿な……。(1面でゲームオーバー)
新年度に向けた会議終了後、暇な人が集まった結果、
発売されて間もないガンメタルブレイズで遊ぶことに。
すでに付属シナリオで遊んだという桐くんがGMをしてくれるというので、
喜び勇んでプレイ開始。
ガンメタルブレイズ ―Hard Target in Killing Game― GM:桐
レクセンテール (男性 23歳 ゼノグラシア/ドラグーン)(PL:__狐)
メナス事件に巻き込まれブレイザーに覚醒した、一匹狼な運び屋。
超がつくほどの美形で、普段はフルフェイスのヘルメットを被っている。
アーティファクトと呼ばれる超技術の遺産とバイクを手足のように操る。
今回、仕事仲間のトラブルを解決するために奔走する。
コストゼロの範囲攻撃を駆使し、パーティの範囲殲滅を担う。
シチュエーションカードで無茶振りするときの彼は、いつもよりも
活き活きして見えました。
"切札" オスティアーノ (男性 26歳 トリック/ツインアームズ)(PL:朽木)
メナスハンター協会の切札を公言して憚らない、自信過剰で陽気なガンマン。
曲がったことや悪事が大嫌いで、正義の味方を自称する高潔漢。
カードと名の付くものに目が無く、事あるごとにタロット占いをはじめたりする。
悪事をはたらく元ハンターの調査の依頼を受け、いざ出陣。
初期5レベル分のスキルのうち、3レベルを振り直しとダメージダイスの固定に
振るというチキン戦法 安定戦術で突き進んでみた。
とりあえず、「未来を占って死神のカードを引く」とか、「撃鉄にカードが!」とか、
やりたい演出ができたので大満足。
リカード (男性 21歳 グラップラー/ヴァリアント)(PL:鳴)
幼い頃、妹と共にメナス因子を埋め込まれるという人体実験に遭った青年。
ハンター協会の人間に助けてもらった恩を返すため、金を集めている。
青白い肌に頭から伸びる触角、一際大きく赤く光る眼という異形が目立つ、
金にがめつい素直になれない悪人。得意技は関節技。
多分、長身マッチョな白ピクミンを思い浮かべればそれで合っている気がする。
こんな人でも、亡くなった妹の面影を見て少女を助けたりはするんですよ?
イニシアチブに宣言するだけで当たる[狼狽]、[転倒]に加え、相手の武器を
[捕縛]する<関節技>で大活躍。多重BSTはやっぱり強いね。
アガスティア大陸一の繁栄を誇る街、マーカスシティ。
この街には富と栄光、そして無数の闇が蔓延っている。
そんな街で、メナスと呼ばれる異次元からの侵略者に対抗できる存在
それがガンメタルブレイズを操る超人、ブレイザーなのだ!
……といった感じのシステムだそうで。ざっくりとしか読んでないので、
これで合っているかどうかは自信ないですけども。
とりあえず、付属シナリオなので内容は省略。
なので、システムそのものをプレイしてみた感想でも。
まず第一に、「空気を読む」能力と「アドリブする能力」、そして
「それが許される場の空気」が凄い重要になってくるシステムかと。
とくに、シチュエーションカードの存在がかなり大きいです。
これは、このカードに書かれた記述に沿って演出をすると、コストを入手できるというもので、
このシステムの一番の目玉の一つです。
カオスフレアのフレアとは真逆のロールプレイ支援システムかと。
ともすれば、やや手持ち無沙汰になることもある他PCシーンでも、
「トラブル」のカードで状況を回したり、「グラスを傾ける」カードでハードボイルドな
空気にしたりと、虎視眈々と活躍の機会を狙えるのは面白いものです。
もっとも、場合によっては場にそぐわないカードを出してしまうこともありますが、
その場合却下する権利も同時に持ち合わせているので問題なし!
……かと、思えたのですが。
後半にいくにつれ、特技の使用や、ブレイズトリガー(※加護とか奇跡とか神業とか)の
使用と、コストの消費も大きくなっていくわけで。
クライマックスでは無茶なカードでも四の五の言ってられないことも多かったり。
例を挙げると、
朽木「ここでこのブレイズトリガーを使えないと死ぬけど、コストが無い!」
他のPL・GM「よし、ならこのカードを使うんだ!」
戦場ど真ん中で「グラスを傾け」ながら、「ウィンクをして」、「慇懃無礼な礼」をする。
朽木「ちょwww無茶振りってレベルじゃねーぞwwwww」
GM「ラウンドごとに手札の補充枚数制限があるから、仕方ないね」
他PL「死にたく無けりゃ頑張れよwwwww」
朽木「ぬわーっ!」
で、なんとかクライマックスを乗り越えるわけですが。
そうすると、真の地獄が姿を見せるのです。
一同「あれ?エンディングでもシチュエーションカードって提示できるの?」
GM「もちろんできますよ」
「……つまり、強力なカードを温存する必要も無い訳か」
「……ああ、ついでにシーン終了で手札は最大まで補充、だな」
「……そういうこと、だな」
そしてはじまる、仁義無きシチュエーションカード乱舞。
「相手を口説く」、「感情の暴走」、「トラブルの発生」、「不運」、「死亡フラグ」etcetc。
まったく、自重しないPLほど恐ろしいものは無いぜ!(カードを投げながら)
もっとも、提示されたカードを却下することもできるかので問題はないんですけどね。
そんな感じで、最初から最後までハイテンションで突っ切れる楽しいシステムでした。
ただ、演出を考えるために考え込んだりしてしまうことがあり、若干重めな
システムでもありますが。
付属シナリオを3人でプレイして4時間ちょっとですからねぇ……。
大人数や、不特定多数で遊ぶのは不可能なので、コンベンションには最高に不向きかも。
言い換えれば、少人数でのプレイこそ向いたシステムなので、
今後の人員不足にはちょうどよさそうですが。今度シナリオ作ってみよう。
……穣子さんが強い……だと……?馬鹿な……。(1面でゲームオーバー)
新年度に向けた会議終了後、暇な人が集まった結果、
発売されて間もないガンメタルブレイズで遊ぶことに。
すでに付属シナリオで遊んだという桐くんがGMをしてくれるというので、
喜び勇んでプレイ開始。
ガンメタルブレイズ ―Hard Target in Killing Game― GM:桐
レクセンテール (男性 23歳 ゼノグラシア/ドラグーン)(PL:__狐)
メナス事件に巻き込まれブレイザーに覚醒した、一匹狼な運び屋。
超がつくほどの美形で、普段はフルフェイスのヘルメットを被っている。
アーティファクトと呼ばれる超技術の遺産とバイクを手足のように操る。
今回、仕事仲間のトラブルを解決するために奔走する。
コストゼロの範囲攻撃を駆使し、パーティの範囲殲滅を担う。
シチュエーションカードで無茶振りするときの彼は、いつもよりも
活き活きして見えました。
"切札" オスティアーノ (男性 26歳 トリック/ツインアームズ)(PL:朽木)
メナスハンター協会の切札を公言して憚らない、自信過剰で陽気なガンマン。
曲がったことや悪事が大嫌いで、正義の味方を自称する高潔漢。
カードと名の付くものに目が無く、事あるごとにタロット占いをはじめたりする。
悪事をはたらく元ハンターの調査の依頼を受け、いざ出陣。
初期5レベル分のスキルのうち、3レベルを振り直しとダメージダイスの固定に
振るという
とりあえず、「未来を占って死神のカードを引く」とか、「撃鉄にカードが!」とか、
やりたい演出ができたので大満足。
リカード (男性 21歳 グラップラー/ヴァリアント)(PL:鳴)
幼い頃、妹と共にメナス因子を埋め込まれるという人体実験に遭った青年。
ハンター協会の人間に助けてもらった恩を返すため、金を集めている。
青白い肌に頭から伸びる触角、一際大きく赤く光る眼という異形が目立つ、
金にがめつい素直になれない悪人。得意技は関節技。
多分、長身マッチョな白ピクミンを思い浮かべればそれで合っている気がする。
こんな人でも、亡くなった妹の面影を見て少女を助けたりはするんですよ?
イニシアチブに宣言するだけで当たる[狼狽]、[転倒]に加え、相手の武器を
[捕縛]する<関節技>で大活躍。多重BSTはやっぱり強いね。
アガスティア大陸一の繁栄を誇る街、マーカスシティ。
この街には富と栄光、そして無数の闇が蔓延っている。
そんな街で、メナスと呼ばれる異次元からの侵略者に対抗できる存在
それがガンメタルブレイズを操る超人、ブレイザーなのだ!
……といった感じのシステムだそうで。ざっくりとしか読んでないので、
これで合っているかどうかは自信ないですけども。
とりあえず、付属シナリオなので内容は省略。
なので、システムそのものをプレイしてみた感想でも。
まず第一に、「空気を読む」能力と「アドリブする能力」、そして
「それが許される場の空気」が凄い重要になってくるシステムかと。
とくに、シチュエーションカードの存在がかなり大きいです。
これは、このカードに書かれた記述に沿って演出をすると、コストを入手できるというもので、
このシステムの一番の目玉の一つです。
カオスフレアのフレアとは真逆のロールプレイ支援システムかと。
ともすれば、やや手持ち無沙汰になることもある他PCシーンでも、
「トラブル」のカードで状況を回したり、「グラスを傾ける」カードでハードボイルドな
空気にしたりと、虎視眈々と活躍の機会を狙えるのは面白いものです。
もっとも、場合によっては場にそぐわないカードを出してしまうこともありますが、
その場合却下する権利も同時に持ち合わせているので問題なし!
……かと、思えたのですが。
後半にいくにつれ、特技の使用や、ブレイズトリガー(※加護とか奇跡とか神業とか)の
使用と、コストの消費も大きくなっていくわけで。
クライマックスでは無茶なカードでも四の五の言ってられないことも多かったり。
例を挙げると、
朽木「ここでこのブレイズトリガーを使えないと死ぬけど、コストが無い!」
他のPL・GM「よし、ならこのカードを使うんだ!」
戦場ど真ん中で「グラスを傾け」ながら、「ウィンクをして」、「慇懃無礼な礼」をする。
朽木「ちょwww無茶振りってレベルじゃねーぞwwwww」
GM「ラウンドごとに手札の補充枚数制限があるから、仕方ないね」
他PL「死にたく無けりゃ頑張れよwwwww」
朽木「ぬわーっ!」
で、なんとかクライマックスを乗り越えるわけですが。
そうすると、真の地獄が姿を見せるのです。
一同「あれ?エンディングでもシチュエーションカードって提示できるの?」
GM「もちろんできますよ」
「……つまり、強力なカードを温存する必要も無い訳か」
「……ああ、ついでにシーン終了で手札は最大まで補充、だな」
「……そういうこと、だな」
そしてはじまる、仁義無きシチュエーションカード乱舞。
「相手を口説く」、「感情の暴走」、「トラブルの発生」、「不運」、「死亡フラグ」etcetc。
まったく、自重しないPLほど恐ろしいものは無いぜ!(カードを投げながら)
もっとも、提示されたカードを却下することもできるかので問題はないんですけどね。
そんな感じで、最初から最後までハイテンションで突っ切れる楽しいシステムでした。
ただ、演出を考えるために考え込んだりしてしまうことがあり、若干重めな
システムでもありますが。
付属シナリオを3人でプレイして4時間ちょっとですからねぇ……。
大人数や、不特定多数で遊ぶのは不可能なので、コンベンションには最高に不向きかも。
言い換えれば、少人数でのプレイこそ向いたシステムなので、
今後の人員不足にはちょうどよさそうですが。今度シナリオ作ってみよう。
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