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筆不精にも限度があるだろ常考……。朽木です。
レポを待ってた方、本当に申し訳ない。
トーキョーN◎VA-D ミッドランドキャンペーン 第3話―楽園を巡る戦い― (RL:菊千代)
"老骨" アンドルフ・ボウマン (71歳 男性 タタラ=タタラ●エグゼク◎) (PL:GX改)
胡散臭さに関しては右に出るものはいないメカニック担当。
リアクティブアーマーをこよなく愛する老人。
今回、たった一言で第二中隊の結束を揺らがせるという離れ業を達成することにw
"Baby Arms" バド (16歳 女性 アラシ◎カブト●カブトワリ) (PL:神崎)
未だ幼さの残る優秀なウォーカー乗りの少女。
今回のアクトにおいて、とても大きな決断を迫られることに。
その決断が彼女にもたらしたものとは……。
"二つに裂くもの" テリー・ストレイ (34歳 男性 アラシ◎チャクラ レッガー●) (PL:百夜)
大切な家族と仲間のために無茶をすることも多くなってきたエースパイロット。
ミッドランド首都X∀NADUにおいて、かつての親友と刃を交える。
その結果、彼は非常に深い傷を負うことに……。(シリアス的にもギャグ的にも)
"使い魔" ジルエール (28歳 女性 カゼ ニューロ=ニューロ◎●) (PL:朽木)
かつての古巣に加え、同期の仲間との対決は持ち越してしまったオペレータ担当。
<ドミネート>の戦術的な可能性を見出せすことができてご満悦。
ただRL、いくらなんでもその発想はなかったわ、と言わざるを得ないwwwww
"楔打ち" ヒュー・ベイカー (31歳 男性 アラシ◎ミストレス●カリスマ) (PL:鳴)
往年の勘を取り戻し、"楔打ち"の名に相応しい指揮能力を持った部隊長。
ときに優しく、ときに厳しく。指揮官としての役割を果たすことに。
――アンディ=オルレンドス率いる、北米陸軍の精鋭部隊を撃破することに成功したミッドランド軍。
しかし、その降伏会談の場で何者かの放った弾丸により、アンディ大佐は暗殺されてしまう。
怒りに燃える北米軍残党が徹底抗戦の構えを見せる中、ミッドランド軍は進軍を開始する。
目指すはミッドランド首都X∀NADU。すべては、戦いを終わらせるために。
と、いうわけではじまった第三話。首都の解放を目前に控え、物語も中盤に
差しかかってまいりました。
しかーし!感慨にばかり耽ってもいられません。
ただでさえ厳しい戦闘が、アンディ大佐の暗殺という事態を受けて、
ゲスト数名が追加されているのです。
一人は、前回戦わずに切り抜けることができた優秀な砲撃手。
もう一人は、ジルエールのキャンペーンコネでもある、電脳戦のプロフェッショナル。
とくれば、さらなる部隊の強化が必要なのは自明の理。
そこで、我々第二中隊の面々が向かった先とは!
ニコライ「よー来たなお前たち!今なら、お得な装備が盛りだくさんじゃー!」
ミッドランド軍エリューズ基地の格納庫。
そこを根城とするのが、武器商人のニコライ=カルナロフ爺さん。
本来なら購入レートが30とか40とかする装備を大体5~10前後安く販売してくれる
という、このキャンペーンにおいて他にないほど美味しい話!
……は、存在せず、デメリットが付属するというオマケ付き。
例として挙げると、「山引きで絵札が出ると発動しない」オーバーコートや、
「制御値修正が増えて装甲が下がる」スロットオープンなど
大抵は<コネ:ニコライ>で 尋問して 聞き出して「それはねーよwww」と大笑いして
終わるという心のオアシス状態なのですが。
ニコライ「いまならこの灼光がお買い得じゃよー」
アンドルフ「おいじじい、今度はどんな不良品じゃ?」<コネ:ニコライ>
ニコライ「射撃機構が故障してて、判定値とダメージが-2されるんじゃよ」
一同「いやいや、それはねーy…… いや、意外とありじゃね?」
それまでの不良品と比べると、随分とまともに見える 気がする 商品にざわめく一同。
しばしの話し合いの末……
アンドルフ「買った!」
ニコライ「売った!毎度ありー!」
結果、タタラトループの爺軍団の戦力が増強。
力=数という方程式を学んだ我々にとっては、非常に嬉しい結果に。
※制御修正で落ち込んだ制御値よりは達成値12~14で移動妨害の方が差分が少ないため
とまあ、ニコライ爺さんと戯れたり。
謎の超兵器、"EMP特殊弾頭ミサイル"ミストルティンの性能にガクブルしたり。
基地に潜入してきた特殊部隊相手に生身でガチンコってみたり。
<イカサマ>真拳しようとしたテリーと、リモートの爆ダメージうめぇwしようとしたジルエール。
その野望はバドの射撃によって打ち砕かれた!
テリーは単身首都に乗り込み、親友だった政治武官と言葉を交わしてみたり。
まじめな話をしに行ったら、他のPLが放った妄言を加速させたRLの発言に(中の人が)轟沈したり。
ジルエール「ルーカス、あんたとやり合う前に言っておきたい事があるんだ」
PL1「ああ、愛の言葉を囁くんだな」
PL2「小さな家に、子供は2人、庭には白い犬が一匹って奴だなw」
RL「『……と、いう話をしにきたのか?そういうのも悪くないと私は思うが』」
ジルエール(の中の人)「ちょ、いや、○△$*☆Ω×……!!」(笑いすぎてのた打ち回る)
ハードな話の割には随分余裕あるな、お前らwww
そんなこんなで各自重い残しなどないように準備を済ませ。
――夕闇に包まれるミッドランド首都X∀NADUを舞台に。
互いの意志と意志がぶつかり合う中、ミッドランド紛争は最終局面へと突入する。
平和のために、平和を乱すという矛盾を抱えながら。
北米軍残党の猛攻を耐えしのぎ、反撃を加える。
だが、相手にも大儀が存在した。使命に殉じた上官の仇を討つというものが。
ウォーカーをやられてもなお、携行火器を手に取り戦いを挑み続ける
砲撃手、"針抜き"エルバート=リーコック。
その気迫に押される第二中隊の面々に対し、ベイカーは命令する。
我々の目的を果たすために、彼を倒せと。悲しむのは後でいい、と。
溢れ出そうになる想いを飲み込み、銃口を構え、引き金を引くバド。
同時に放たれたエルバート渾身の一撃と想いをその身に受けつつも。
銃声がやんだのち、着弾点には何ひとつ残ってはいなかった。
だが、戦いは続く。戦いを終わらせるために。
X∀NADU中心部、新政府軍司令部近郊。
そこでは、ヴァルキア大隊に加え、北米特殊部隊グレイファントムが幾重もの
堅牢な守りを張り巡らせる中、国家全土に対する演説が響き渡る。
親友でもあるエメリッヒ=シュレーダーの嘘偽りなき想いを受け止め、テリーもそれに答える。
その手で彼を止め、この戦いを終わらせる、と。
実時間にして、日を跨いで4時間以上に及ぶ激しい戦いの末、
テリーの放った斬撃が司令部ごと彼と、彼の理想を引き裂いた。
首都解放を得て、ミッドランド紛争は一幕の終わりを迎えることとなる……。
……うん。
このアクト後半の流れは個人的に非常に心に残るものだったのですが。
その十分の一も表現できてないなぁと、思わざるを得ないですね。
まあ、かたっくるしい書き方は私には合ってなかったってことでひとつ。
あ、それと、文章をキレイにまとめる都合で、ジョヴァンニの大活躍、
<<タイムリー>>によるテリーのヴァローナが爆発四散したようにしか見えない
リアクティブアーマーや、それを他の機体にも積んでいるというアンドルフの発言、
<ドミネート>によるテリーのヴァローナが繰り出す超三次元機動などのギャグ要素は
カットされましたw
ギャグというものは空気を読んで出すからいいものなんだってことで、どうかひとつ。