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荷物の荷詰め終わらNEEEEE!朽木です。
まあ、それでも日記は書くんですけどね。
と、いうわけでミッドランドキャンペーン第2話。
前日、家に帰ったら本当に机の上にキャストシートが広げられていたのを確認。
同じ轍は踏まないのが、朽木クオリティー。
で、寝坊っていう別の問題を起こすのもやっぱり朽木クオリティー。(オイ)
トーキョーN◎VA-D ミッドランドキャンペーン 第2話 ―反撃の狼煙― (RL:菊千代)
"Baby Arms" バド (16歳 女性 アラシ◎カブト●カブトワリ) (PL:神崎)
高い適正と、あどけなさを併せ持った少女。
前回の戦いで機体をやられてしまった反省を活かし、
更なる成長(経験点的な意味で)を遂げる。
ついでに、戦場の厳しさも学んだ模様。(<社会:軍事>が+1)
受け値の重要性をたっぷりと教えてくれる、パーティの生命線。達成値なんて飾りです、そr(ry
"非常勤指揮官" ヒュー・ベイカー (31歳 男性 アラシ◎ミストレス●カリスマ) (PL:鳴)
エリューズ基地の第二傭兵中隊を率いる、昼行灯な指揮官。
激しい戦場を目の当たりにして、かつての勘が戻ってきた様子。(ペルソナ:ミストレス→アラシ)
幾度となくまみえた、師とも呼ぶべき軍人と指揮を競い合った結果は……。
副官のガルシア・ラベロ率いる部隊も死線を潜り抜けパワーアップ。
どこぞの族レベルからSSSを飛び越えナイトワーデン並みの強さは
あるんじゃないでしょうか、トループレベル的な意味で。
目指せM○●N傭兵部隊越え。
"使い魔" ジルエール (28歳 女性 カゼ ニューロ=ニューロ◎●) (PL:朽木)
素行の荒さと口の悪さが目立つ、非肉体派軍人くずれの傭兵。
かつての古巣、北米陸軍の電子戦部隊を相手にやりあうことになるものの、
外の人は割と気楽、中の人は戦々恐々。合言葉は「おのれ素直クール」。
キャンペーンコネに一番振り回されていたのは私。異論はない。
<ドミネート>が役に立って一番驚いたのは私。
この特技、組み合わせ制限数を圧迫するだけじゃ(ry
"二つに裂くもの" テリー・ストレイ (34歳 男性 アラシ◎チャクラ レッガー●) (PL:百夜)
今のところ、女性相手には目下連敗中の女たらしなパイロット。
もっとも、首都に残してきた家族のことは忘れはしない。
激しい戦闘の中、指揮官の指示を得て嵐の如き猛撃を叩き込む。
目下、凄まじい速度でエースパイロットへの階段を昇り始めていたり。
チームプレイの大切さを噛み締められた気がしました。
"老骨" アンドルフ・ボウマン (71歳 男性 タタラ=タタラ●エグゼク◎) (PL:GX改)
爺あるところに爺あり、な怪しい爺。(オイ)
北米軍の老指揮官に、胡散臭い武器商人の爺など、爺の相手には事欠かない。
戦場において一番大事なものは補給線だという事を、忘れてはいけない。
リアクティブアーマーを作ることが得意という事実が発覚。少し自重しろwww
――フィリップ、ヨシュア、ギュゼッペら率いる、北米軍補給部隊を撃破したミッドランド軍。
ヴァルキア1、テオドール大佐率いるヴァルキア大隊の襲撃を受けるも、ヴィル・ヌーヴの
救援を受け、からくも壊滅を免れることに成功した。
国家再生を掲げる新政府軍と、それを支持する北米連合。
頑強に抵抗を続けるミッドランド軍と、北米軍の攻撃に報復を決めたヴィル・ヌーヴ。
首都開放を目指し進軍する先に待ち構えるのは、ブリーザブリック大要塞。
要塞を守護するのは、北米陸軍第五機甲師団第八連隊、通称グレートウォール。
ここに、ミッドランド戦争の火蓋が切って落とされた……。
みなさーん、要塞ですよ、要・塞!
難攻不落の要塞と、そこに立て篭もる敵のエース。
エスコン厨といっても過言ではない私にとって、実に燃える展開ktkr!
……と、かなりテンション上げつつも。
まず立ち塞がるのは、壊滅しかけた部隊の再編成。
補給ポイントなどを駆使しつつ、トループの再呼び出しや、新しいヴィークルの
手配を行う一同。
こーいうときにはタタラのありがたみがよく分かるぜー。
で、修理作業の裏では、進軍ルートについて調べたりするのですが。
RL「……で、そのブリーザブリック大要塞ではいわゆる"超兵器"の配備が
行われているらしい、という話が聞けるよ」
超兵器と申したか、RL。
ちきしょう、この手のお約束をよく分かってるぜぇー……。
まだ見ぬ超兵器に思いを馳せながらも、進軍開始。
見晴らしのいい平野に陣取る砲撃部隊は陽動部隊に任せつつ。
我々本隊は、狭い峡谷内を飛び回る高速飛行ウォーカー、ヴァローナで
構成された部隊を相手取ることに。
パーソナリティ付きのゲストが指揮を取るとはいえ、要塞はまだ先。
手短に済ませるつもりで作戦を展開を試みるものの。
ええ、このときの我々はまだ、ウォーカー戦闘というものを理解しておりませんでした。
「16:操縦者負傷が入ったんだけど……」
「山札1枚のダメージなら大丈夫じゃね?」
「だよなー……うわー、A引いた!落ちた!」
「ゲゲェー!!」
「生命の制御判定、は成功しないから、1つ落としてイチかバチか、てい!」
「……」
「……」
「……絵札だね」
「……ああ、絵札で生命の制御判定だな」
「えーと、このダメージは……どう落としても死ねるんだけど……」
「……」
ヴィークル戦チャートって、こんなにも危険なものだったんですね。(遠い目で)
21個中、致命的なものは8個。(ウォーカーの制御値修正≒制御判定は成功しない)
ダメージ継続のこのレギュレーションにおいては、15:オーバーヒートも十分致命的。
ついでに、8:パンクにはアラシ特技も含まれるのでやっぱり致命的。
そうすると、21個のうち、半分の10個が危険なダメージとなりうるわけで。
で、15~21までの7個にはこのうち6個が含まれるわけで。
そりゃあ、トループの攻撃を受けて落ちもするわけですねぇ……。
2時間近くに及ぶ激戦の末、なんとか戦線を突破。
もっとも、機体も弾薬も神業もボロボロでしたが。
"暴風"ブレンダ=メイフィールド……恐ろしい女!
(そして、一番恐ろしいのは山札引きを全て成功させたRLだったりする罠)
そして、次はブリーザブリック大要塞。
すでに要塞には"長城"アンディ=オルレンドス率いる機甲師団が展開。
アンディ「ついにきたな、ミッドランド軍。そしてベイカー中尉!」
ベイカー「お久しぶりです、オルレンドス大佐。……総員、あのカベを打ち破る!いくぞ!」
一同「Sir, yes sir!」
こうしてはじまる要塞攻略戦。
RL曰く、キャンペーン全体を通してみても最大規模の戦場という名に恥じぬ陣容。
流石は北米軍が誇る精鋭部隊。
1カット目のPL・RLの総プロット数が40枚近いと言えば、どれほどのものか
察していただけるかと思います。
RL「『おい、あの機体はまだか!?』『専用武装は無理ですが、すぐに出れます!』
と、いうことなので、2カット目からヴァルキア2が"あの機体"とやらで出撃。
むろん、キミたちは見たこともない新型機だ!」
一同「( д) ゚ ゚」
ヴァルキア2は、前回の1話でバドのファルコンを一撃大破させたトップエース。
(※トップエース……達成値27オーバーを叩き出す連中。まごうことなき化物)
それが、見たこともない新型機=超兵器で出撃するそうな。
ええ、出撃される前に戦況を覆すというのが全員一致の意見でしたとさ。
で。雌伏の1カット目を終え、反撃に移るエリューズ基地第二中隊。
アクションランク3のヴァルキア2、コルネリア=デュナンに回す前に、アンディの
<<難攻不落>>を使わせれるかどうかが勝負どころ。
ベイカー隊長の指示を受け、アンドルフの助言を得て、テリーの繰り出す連続攻撃。
チームの力をフルに駆使し、トップエースの領域まで踏み込んだ猛撃。
持てる力を駆使し、それを弾き、捌き、受けとめるダチュラ=クロランタII。
仲間の支援を受け、踏み込み、斬り付け、叩き込むヴァローナ。
怒涛の五連撃がやんだあとには……。
アンディ「これが"グレートウォール"と呼ばれるが所以よ……!」
テリー「クソッ、これがトップエースの力ってヤツか!」
たった一人、それも支援なしで、平均達成値21~22を防ぎとめられ唖然。
トップエースと呼ばれる者が持つ、その力を噛み締める一同。
その後、トループのフルオート射撃、バドの差分値射撃、<ドミネート>からの
<白兵>隙狙いなどを駆使し、勝利を収めることには成功したものの。
第三勢力による、陽動部隊と北米軍の壊滅。
"ミストルティン"と呼ばれる、開発中の特殊誘導弾。
そして、降伏の会談における、アンディ=オルレンドス大佐の暗殺。
これにより、さらに戦争は激しさを増していくことに……。
とりあえず、今回の教訓とか感想とか。
・ヴィークル戦闘においてはとにかく[受け]て、14点以下に。
・高達成値のリアクションと、高い受け値の2枚受けは基本戦術。
・山札は常にRLの味方。天に運を任せちゃダメだね。
戦争の裏に蠢く黒幕の存在に、姿を現した戦況をも覆す超兵器。
ぬぉー、俄然燃えてきましたよ!次回のセッションが楽しみなイイ引き方ですよねぇ。
こーいった辺りはぜひとも見習いたいものですねぇ。
次回への課題:<<脱出>>のシーン内移動以外の使い方を考えておくこと。
(投稿日時 2008年9月26日(金) 4時10分)