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朽木の私的な日記。内容はTRPGの話題が中心。基本的にはグダグダ進行。
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散財がしたい……朽木です。
ぬおぉー、早く給料日になれぇー……。

18時ちょっと過ぎくらいに、ALGのテストプレイが終了。
もとより、2ラウンド目を立てるつもりもなかったので、他の人とまったりダベる。
で、気がつけば隣のNW.さんが立てていた新ニーベルシナリオも
クライマックスに突入した様子。
なんとなく観戦モードに入っていた訳ですが……。


NW.さん「では、ここで魔族ヴァッサゴが<未来予知>のスキルを宣言」
PLズ「それには一体、どんな効果が?」
NW.さん「ラウンド開始時に伏せておいた5つのスキルを使用するとペナルティを受けるよ」
PLズ「げげぇー!」

そんなセッションの様子を「うわー、敵も容赦ないなー」と後ろから眺めていた我々。
と、NW.さんが紙を取り出して、

NW.さん「と、いうわけでちょうど良くGM以外に4人いるので1人1枚書いてくれませんか」
一同「ぜひともやらせて下さい」

そろそろ帰り支度を、と考えていた人も、終電に乗ればいいやで参戦する
辺り、流石としか言いようが無いですね。


ククク……ありったけの知恵を振り絞って、パーティを壊滅させてくれよう!

PLズ「少しは手心加えるとかないのか?w」
朽木「そんなもん、一緒に卓囲んでないんだからある訳ねぇだろ!」
PLズ「う、うわー!言いきりやがったー!」
  ※本当は卓を囲むはずだったものの、食中毒で離脱したのが原因。自業自得。


で、割と本気で狙ってみたけど、的中率は1/3とびみょーな結果に。
やはり、潰すべきは<アフターイメージ>だったか……。


そして、魔族ヴァッサゴを倒したものの、その最期の仕掛けによって蘇る邪神。
いざ、最終決戦というときに突如として現れた援軍。

それは、仲間を助けるためにやってきたニーベルオクスタンの面々!

NW.さん「……と、ちょどよく中の人がいることだし、参加して貰えますか」
朽木「ごめんなさい、キャラクターシート持って来てません orz」
どうせ終電には間に合わないから、と休憩を挟み、夜食を買いに行くついでに、
家に寄ってもらい、キャラクターシート回収。


そんなわけで、<マジックフォージ>と真理の書がない状態の
お助けユニットとして緊急参戦。
  ※<マジックフォージ>はキャンペーン3話目で使用済のため。
  ※真理の書はエネミーとして登場時のドロップ品でボッシュート済のため。(自主的に)



……なんというか、位置取りに救われた戦闘だったなぁ。
<ブライトウェポン>が役に立ったようで何よりといったところでしょうか。


その後、キャンペーンのエンディングを見届け、無事終了。
個性的な面々が増えたようで、一緒に卓を囲めるのが楽しみだったり。


とりあえず、アルバートが実質的に顔合わせできてないので、そのためにも
新ニーベルメンバー用のシナリオ案を考えてみた。
とりあえず、そのために必要なことを書き出すとこんな感じ。

 ・オーモット家の設定をNW.さんに聞く必要がある。
 ・ついでに、銀の杖に関する設定も聞きたいところ。
 ・そもそも、アッシュの中の人がいないよね?
 ・そうすると、アイーダさんも出てこないんじゃね?
 ・というか、キャシーさんは冒険者じゃないよね。あれ、過半数消えた?

とまあ、問題は山積み。……うーん、夏にできれば、ってできるのかなぁ?
その頃には卒論で忙しくなってそうな人が多そうですし。

まあ、なるようにはなる、よね。

(投稿日時 2009年4月8日 4時7分)
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キャンペーン直後はバランス感覚がおかしくなる法則、朽木です。
……まあ、しょうがないよね、うん。

この日は4月の新入生歓迎コンベンションのテストプレイ、
ということでALGをプレイ。
すでにバランスなどは問題なく、勘を取り戻しておきたいとのこと。
途中、大学の研究室関係の用事で少し抜けつつ、セッション開始。


アルシャードガイア 「幸せを運ぶおまじない」 GM:巫雪

二階堂温子
(ニカイドウ アツコ) (女性 16歳 スカウト1/ガンスリンガー1/ソードマスター1)(PL:__狐)
FC社に所属するアンダーテイカー。
元々身体が強い方ではなく、唐突にうたた寝をはじめる寝ぼけ眼な女の子。
キャラクターイメージは、サンプルキャラの力の執行者。
高めの行動値と範囲攻撃能力で先手を取り続ける。
奈落の葬送とあらば、一切妥協しないプロフェッショナルな動きが光る。

野乃原紫穂(ノノハラ シホ) (女性 14歳 ホワイトメイジ1/ブラックマジシャン1/レジェンド1)(PL:朽木)
代々クエスターとして魔術の存在を隠匿してきた家系の生まれ。
人を救える力があるのにそれを使うことを良しとしない親に隠れ、
日夜クエスターとして活動している。
今回、数少ない友人のために色々奔走してみたり。
とくにキャラ案もなかったので、サンプルキャラの特技だけ入れ替え。
やりやすいものを、となると毎回BMとWMを入れているのはご愛嬌。
ついでに、出目に振り回されるのもいつものことなのでご愛嬌。

バッシェタール (オス 外見28歳 ブラックマジシャン1/フォックステイル2)(PL:__狐)
トランシルヴァニアの草原を出身世界とするワーフォックス。
カウンセラー兼AETとして生徒たちを教え導いて……いるのか?(オイ)
常に一匹の 非常食 ペットの狐を連れ歩いている。
胡散臭い外国人だったり、まともな人格者だったりする謎の人。
「おい、そこのメス生徒」は、彼が放った今日一番の迷言。
中の人の体力がデンジャーだったため、サンプルキャラそのままでプレイ。
とりあえず、<綾取る夢>は不祥事をもみ消す手段じゃないですよ、先生!

大友龍介(オオトモ リュウスケ) (男性 17歳 ファイター2/レジェンド1)(PL:凱藤)
とある新聞社社長の御曹司。
父親のやり方に納得できずに家を飛び出し一人暮らし真っ只中。
紫穂やバッシェタールとは部活の後輩・顧問という関係。
何の部活なのかは誰も知らない、もとい決めてない。(オイ)
ファイター2枚の火力を見せつけ、大暴れ。今回パーティの火力担当。


内容はテストプレイなので省略。
久々にシンプルかつオーソドックスなシナリオで遊べたので満足。
普通にシナリオとしてのバランスも良かったですし、文句なしの出来栄えかと。

次こそはパーソナルクエストで経験点を得られるように頑張りたいところ。



それと、一部の人への私信とか。
今日のプレイングに関しては、まあ、可もなく不可も……ないんじゃないかな?
私自身、PLとしては三流なのでなんとも言えませんし。

ただ、私自身、彼に対する感情が最悪なのはまごうことなき事実ですが。
何よりも、まず先にするべきことが欠落しているからなんとも言えんよね。
気分転換に風神録Hardに挑戦、朽木です。
……穣子さんが強い……だと……?馬鹿な……。(1面でゲームオーバー)

新年度に向けた会議終了後、暇な人が集まった結果、
発売されて間もないガンメタルブレイズで遊ぶことに。
すでに付属シナリオで遊んだという桐くんがGMをしてくれるというので、
喜び勇んでプレイ開始。


ガンメタルブレイズ ―Hard Target in Killing Game― GM:桐

レクセンテール (男性 23歳 ゼノグラシア/ドラグーン)(PL:__狐)
メナス事件に巻き込まれブレイザーに覚醒した、一匹狼な運び屋。
超がつくほどの美形で、普段はフルフェイスのヘルメットを被っている。
アーティファクトと呼ばれる超技術の遺産とバイクを手足のように操る。
今回、仕事仲間のトラブルを解決するために奔走する。
コストゼロの範囲攻撃を駆使し、パーティの範囲殲滅を担う。
シチュエーションカードで無茶振りするときの彼は、いつもよりも
活き活きして見えました。

"切札" オスティアーノ (男性 26歳 トリック/ツインアームズ)(PL:朽木)
メナスハンター協会の切札を公言して憚らない、自信過剰で陽気なガンマン。
曲がったことや悪事が大嫌いで、正義の味方を自称する高潔漢。
カードと名の付くものに目が無く、事あるごとにタロット占いをはじめたりする。
悪事をはたらく元ハンターの調査の依頼を受け、いざ出陣。
初期5レベル分のスキルのうち、3レベルを振り直しとダメージダイスの固定に
振るという チキン戦法 安定戦術で突き進んでみた。
とりあえず、「未来を占って死神のカードを引く」とか、「撃鉄にカードが!」とか、
やりたい演出ができたので大満足。

リカード (男性 21歳 グラップラー/ヴァリアント)(PL:鳴)
幼い頃、妹と共にメナス因子を埋め込まれるという人体実験に遭った青年。
ハンター協会の人間に助けてもらった恩を返すため、金を集めている。
青白い肌に頭から伸びる触角、一際大きく赤く光る眼という異形が目立つ、
金にがめつい素直になれない悪人。得意技は関節技。
多分、長身マッチョな白ピクミンを思い浮かべればそれで合っている気がする。
こんな人でも、亡くなった妹の面影を見て少女を助けたりはするんですよ?
イニシアチブに宣言するだけで当たる[狼狽]、[転倒]に加え、相手の武器を
[捕縛]する<関節技>で大活躍。多重BSTはやっぱり強いね。



アガスティア大陸一の繁栄を誇る街、マーカスシティ。
この街には富と栄光、そして無数の闇が蔓延っている。
そんな街で、メナスと呼ばれる異次元からの侵略者に対抗できる存在
それがガンメタルブレイズを操る超人、ブレイザーなのだ!

……といった感じのシステムだそうで。ざっくりとしか読んでないので、
これで合っているかどうかは自信ないですけども。


とりあえず、付属シナリオなので内容は省略。
なので、システムそのものをプレイしてみた感想でも。

まず第一に、「空気を読む」能力と「アドリブする能力」、そして
「それが許される場の空気」が凄い重要になってくるシステムかと。


とくに、シチュエーションカードの存在がかなり大きいです。
これは、このカードに書かれた記述に沿って演出をすると、コストを入手できるというもので、
このシステムの一番の目玉の一つです。
カオスフレアのフレアとは真逆のロールプレイ支援システムかと。

ともすれば、やや手持ち無沙汰になることもある他PCシーンでも、
「トラブル」のカードで状況を回したり、「グラスを傾ける」カードでハードボイルドな
空気にしたりと、虎視眈々と活躍の機会を狙えるのは面白いものです。

もっとも、場合によっては場にそぐわないカードを出してしまうこともありますが、
その場合却下する権利も同時に持ち合わせているので問題なし!


……かと、思えたのですが。
後半にいくにつれ、特技の使用や、ブレイズトリガー(※加護とか奇跡とか神業とか)
使用と、コストの消費も大きくなっていくわけで。
クライマックスでは無茶なカードでも四の五の言ってられないことも多かったり。


例を挙げると、
朽木「ここでこのブレイズトリガーを使えないと死ぬけど、コストが無い!」
他のPL・GM「よし、ならこのカードを使うんだ!」

戦場ど真ん中で「グラスを傾け」ながら、「ウィンクをして」、「慇懃無礼な礼」をする。

朽木「ちょwww無茶振りってレベルじゃねーぞwwwww」
GM「ラウンドごとに手札の補充枚数制限があるから、仕方ないね」
他PL「死にたく無けりゃ頑張れよwwwww」
朽木「ぬわーっ!」


で、なんとかクライマックスを乗り越えるわけですが。
そうすると、真の地獄が姿を見せるのです。

一同「あれ?エンディングでもシチュエーションカードって提示できるの?」
GM「もちろんできますよ」
「……つまり、強力なカードを温存する必要も無い訳か」
「……ああ、ついでにシーン終了で手札は最大まで補充、だな」
「……そういうこと、だな」

そしてはじまる、仁義無きシチュエーションカード乱舞。

「相手を口説く」、「感情の暴走」、「トラブルの発生」、「不運」、「死亡フラグ」etcetc。
まったく、自重しないPLほど恐ろしいものは無いぜ!(カードを投げながら)
もっとも、提示されたカードを却下することもできるかので問題はないんですけどね。


そんな感じで、最初から最後までハイテンションで突っ切れる楽しいシステムでした。

ただ、演出を考えるために考え込んだりしてしまうことがあり、若干重めな
システムでもありますが。

付属シナリオを3人でプレイして4時間ちょっとですからねぇ……。
大人数や、不特定多数で遊ぶのは不可能なので、コンベンションには最高に不向きかも。


言い換えれば、少人数でのプレイこそ向いたシステムなので、
今後の人員不足にはちょうどよさそうですが。今度シナリオ作ってみよう。
本屋入店=大散財の公式、朽木です。
……桐くんは人を唆すのが上手だと思ったね。


09年度最初のセッションは、DX2キャンペーン集の最終話。
1ラウンド8回攻撃と自重しないPCが相手ならば、朽木エディションを使わざるを得ない!
最終話に相応しいだけの地獄を見せてやるぜェー!

こうして、真に自重しない奴は誰かを決める戦いが幕を開けたッ!


Double+Cross The 2nd Edition HEARTLESS MEMORY ―STAND BY ME― GM:朽木

"hurtless" 嵐山なずな
 ("傷モノ" アラシヤマ ナズナ)
(女性 13歳 ノイマン/ソラリス UGNエージェントA/UGチルドレン Dロイス:対抗種)(PL:__狐)
自分の気持ちに素直になった恋する少女。
道中、隙あらば全力で結城にアタックを仕掛け続ける。
前回は3倍振りだったため成長はできなかったが、それでも周りに引けを取らぬ
戦果を挙げる。
PC・GMへの 無茶振り ネタ提供も欠かさない辺りは流石といったところ。

"避雷針" 南雲結城 ("ライトニング・ロッド" ナグモ ユウキ)
(男性 17歳 ブラックドッグピュア 高校生/高校生 Dロイス:賢者の石)(PL:桐)
男女比1:4という状況でも微塵も羨ましく思えない高校生。
自ら信じる道を邁進し、世界を揺るがす大きな陰謀を打破する。
さらなる火力向上をみせつつ、ノイマン顔負けの情報収集能力(ルビ:人間力)を身につける。

"時空の調律者" 天野海 (アマノ ウミ)
(女性 27歳 オルクス/バロール 研究者/先生)(PL:柿滝)
マッドなサイエンティスト分が漏れ出してた先生。
教え子たちを見守る教師ムーブに溢れていた。
余りに余った経験点をガンガン使ってさらに小技を増やした結果、エフェクト記入欄が
溢れるという事態に。
今回も<縮地>は大活躍、ついでに出目も大爆発。

"黒白の女帝" 大隈 早苗 ("モノクローム・エンプレス" オオクマ サナエ)
(女性 28歳 キュマイラ/ハヌマーン UGN支部長C/秘書 Dロイス:羅刹)(PL:鳴)
一人でFHの戦闘部隊を蹴散らす超戦略兵器級秘書。
大切な想い人のいる世界を守るために、ありったけの力を振るう。
3話ぶりの成長によって、ダメージの基礎値が30点スタートという凄いことに。
<獣の王>によるリアクション不可攻撃で文字通りの一撃必殺を実現する。
今日も絶好調すぎるダイスの神様が大暴れした、その結果は……。


とうとう姿を見せた事件の黒幕。
そして巻き起こる、地球規模の大異変。

語られた世界の真実を前に戸惑いつつも、日常を守るために、いざ最後の戦いへ!


PLズ「いや、待ってくれGM!先にするべきことがある!」
GM「……!?そ、それは一体!?」

海先生「……この戦いが終わったら、あなたはどうするの?」
早苗さん「あの人に、伝えなければいけないことがあって……」
なずな「あの結城くん、結城君は私と彼女、誰を選ぶの?」
結城「……それは、戦いが終わってからじゃ、ダメかな?」
GM「次から次へとフラグ建ててるんじゃねーよ、お前らwwwww」


GM「さあ、最終決戦ですよー。ところで、今侵蝕率はいくつ?」
「73」「84」「86」「92」

もはやお約束と言わんばかりに、軒並み期待値遥か上。
1シーン辺り7前後の上昇くらい、なんてことないぜ!


そしてはじまる、お互いの全力を振り絞る激しい戦い。
おそらく、過去類をみないであろう能力と耐久力を誇る敵を相手に、
PC側も全力で攻撃を加え続ける。

そして、2時間超にも及ぶ死闘。
それは、Sロイスを使用し放たれた早苗の2度目のリアクション不可攻撃。
そこに海先生の<力の法則>によるダメージ増加の大技。
そのコンビネーションによる、92点装甲無視という一撃必殺が決まり、
見事PCたちが勝利を収めることに。

しかし、PC側の払った代償もかなり大きかったり。

GM「じゃあ、自律判定いくよー。侵蝕率の低い人からどぞー」

結城「皆、侵蝕率は?こっちは139で……2倍振りで成功」
なずな「あ、同じだ。こっちも139-、で同じく2倍振りで成功」
海先生「ちょっとやりすぎたかも。160%で、2倍振りだと……あ、
 ほんのちょっと足りなかった。3倍振りで生還です」

GM「では、早苗さんもどうぞ……って、どうしました?」
早苗「えーと、GM。……このボスのロイスって、タイタスですよね?」
GM「えーと、そう、なり、ます、ねぇ
早苗「……では、まずは2倍振り。8D10で、出目が……34?」
一同「 (ノ∀`) <アチャー…… 」


その後、一か八かで3倍振りにも挑戦するものの、最終侵蝕率は120%。
そんなわけで、残念ながら全員生還とはならず。


そして、全ての戦いが終わり。

大切な人のために戦った女性、その想いは報われること無く。
学者の道と教師の道に立つ女性は、これからも生徒たちを見守り続けることを選び。
誰よりも純粋すぎた少女の初恋は終わりを告げて。
真面目な少年は再び幼馴染と再会できる日を夢見て。

こうして、それぞれの日常の中へと戻っていったのでした。


色々トラブルとかあったりもしましたが、何とか最後まで漕ぎつけることができました。
これもPLの皆さんのおかげです。
拙いマスタリングでしたが、楽しんでもらえたのなら何よりです。



……で、それで、なんですが。

後日談的なシナリオの構想が出来上がりつつありまして。
ほら、鳴さんから「有効に使ってね♪」って、早苗さんのキャラクターシートを
預かっちゃいましたし。
なので、4月中の、新入生が関わってこない2ラウンド目に立てることを
目標に、シナリオ作るよ!


こんなノリで、今年もTRPGで遊んでいきたいものです。

(投稿日時 2009年4月3日 3時39分)

上手い人のプレイは見てて参考になります。朽木です。
まあ、理解できた、と実践できるは別物ですが……。

と、いうわけで、春休み期間という貴重なリソースをフルに活用し、
火曜、木曜、金曜とDX2シナリオ集「ハートレスメモリー」をプレイ。
とりあえず、1話~4話まで、流れるようにセッション。


Double+Cross The 2nd Edition ―HEARTLESS MEMORY― GM:朽木
"hurtless" 嵐山なずな ("傷モノ" アラシヤマ ナズナ)
(女性 13歳 ノイマン/ソラリス UGNエージェントA/UGチルドレン Dロイス:対抗種)(PL:__狐)
両親共にUGNの人間という家庭で育ったチルドレン。
その体には、他のレネゲイドを殺す力を持った血が流れており、
それを付着させた銃弾で戦う。勝気で強気な、典型的なチルドレン。
Dロイス:対抗種に対抗種と受け値装甲値無視を活用した射撃攻撃、さらには代償による
自滅からの<ラストアクション>と、1対1では 無謀な 驚異的な破壊力を見せる。
次々と他の候補者が倒れていく中、ヒロイン争奪戦で単独トップに躍り出る。
はたして、最終話終了時にヒロインの座を勝ち取れるのか!?

"避雷針" 南雲結城 ("ライトニング・ロッド" ナグモ ユウキ)
(男性 17歳 ブラックドッグピュア 高校生/高校生 Dロイス:賢者の石)(PL:桐)
幼い頃にジャームに襲われ、賢者の石の力で命を取りとめた少年。
小説家の父と二人暮らしのため、家事全般が得意な立派な主夫。
10年ぶりに、生まれ故郷でもある東京近海の孤島、面影島へと帰ってくる。
とても真っ直ぐな性根の、女難センサーを搭載した少年。
 ※女難センサー …… ヒロインが出てくることを察知して、侵蝕率を跳ね上げ知らせてくれる力
ブラックドッグの特徴でもある高威力RC射撃に加え、シーン攻撃も可能な
超広範囲殲滅型。地味に支援も充実してたりする。

"時空の調律者" 天野海 (アマノ ウミ)
(女性 27歳 オルクス/バロール 研究者/先生)(PL:柿滝)
海洋学を専門とする、レネゲイドにも詳しい研究者。
そのたっての希望で、自然豊かな面影島に数学教師として赴任している。
教え子想いな、道筋立てて話す理論派、時々ボケボケ。
防御無視射撃にセットアップ移動、ダメージ上昇に情報収集、アイテム調達なんでもあれな
小技の数々でGMを悩ませる。
思い返すと、問題の答えに一番早く辿り着くのは大抵ここだったりする。
……で、早まって地雷を踏み抜いてしまうのも大抵ここだったりする。

"黒白の女帝" 大隈 早苗 ("モノクローム・エンプレス" オオクマ サナエ)
(女性 28歳 キュマイラ/ハヌマーン UGN支部長C/秘書 Dロイス:羅刹)(PL:鳴)
生まれつき、ほとんど身体を動かせない虚弱体質だったが、レネゲイドウィルスの力で
片手で車を持ち上げて投げられるような怪力を得てしまった女性。
UGNで訓練を受けた今でも、ついはずみでやりすぎてしまうことがある。
頭脳労働担当のパートナー、藤田総一郎(アイテム:使用人)と共に、
UGN面影島支部に派遣される。
パーティの前線火力担当。白黒大熊、もといパンダの姿から繰り出される一撃は強力。
シナリオのバランスや進行と関係ないところで3倍振りが多発。
彼女と結城の侵蝕率の出目が低いと、周囲に衝撃が走るのは悲しい事実。


とまあ、かように個性的な面々で送る、DX2キャンペーン。
公式シナリオ集なので、詳細は語らず。
とりあえず、セッションシートに残っていたメモ書きから抜粋。


・侵蝕率の出目で7が出て「今回は低いな」と安堵する一同。
・「実は父さんが黒幕じゃね?」「いや、保健室の先生が怪しい」「むしろ、お前のPCが……」
 次々と増え続けるラスボス候補。
・マーフィーの法則:クリティカル値を下げたときに限って、その出目はでない。
・本人(中の人含む)も把握できない間に構築される、主人公包囲網。
・PL1「では、「お主の様な余所者には分からぬ!」と言います」
 GM「では、それで」
 PL2「で、「先生はお帰りのようじゃ。門まで送って差し上げよ」と告げます」
 GM「んー。じゃあ、それで」
 PL3「「……奴は危険じゃ。四六時中、見張りを付けておけ」と側近に耳打ち」
 GM「あ、じゃあ、それで」
  GM仕事しろよwwwww
・HM>>>(越えられない壁)>>>朽木エディション>>(自重の壁)>>サプリ付属>>>基本付属
・迫り来る軍拡競争によって導入されたセカンドアクションの数々。
・PLの妄言+GMの妄言=プロレス大好き、グレート小春。
・「では、ここで<縮地>で1km離れます」 ズキューンバキューン
 GM「ok、ではジャームは倒れた。最低コンボ分の侵蝕率だけ上げてくれ」
・複数フラグ回収の合わせ技で、なずなが正ヒロインに大きくリード。
・先生「成長で取るものがないから、<黒星粉砕>と<ナーブジャック>、どっちがいい?」
 「オススメは<アベンジストライク>(侵蝕値上昇:20)ですよ」「それか!」
・Sロイスが強いなんてもんじゃない件について。


4セッション分、全部まとめたらすごくカオスな状況に。
……まあ、楽しんでもらえているならいいか!

残るは最終話を残すのみ。
来週月曜のセッションに向けて、万全の体制を整えておきますかー。



……このデータ、そのままで使っていいのかなぁ……?

プロフィール
HN:
朽木
HP:
性別:
男性
職業:
学生もどき
趣味:
TRPG、ゲーム、散財
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