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東方地霊殿買いました、朽木です。
……手も足も出なかったので、風神録で修行し直してきます。
この日は私GMでギルド:ニーベルオクスタン指定シナリオ。
実は、まともな高レベルシナリオはこれがはじめてだったりで、いつも以上の
大荷物(A4用紙31枚)で挑んでみる。
フフフ、これだけあれば、大丈夫……
PL1「では、ラインの街中でおつかいしてます。野菜が安いなぁー」
GM「まだシーンの状況言ってないですよ。先走らないで」
PL2「そこでエルヴィス(※誤字に非ず)が颯爽と登場。『ん、何かあったのか?』」
GM「何かいきなり沸いてきた!?」
PL1「……では、その青年は退場します」
GM「まだなんも喋ってねーぞ、っていうか、NPCを退場させるなぁ!?」
いつだって、最強の味方にして敵はPLなんですね、わかります。
アリアンロッドRPG Niebelung SaGa―闇に埋もれた禁書の図書館― GM:朽木
ハンス・ダイダロス(Mk-III)(男性 30代前半 フィルボル エクスプローラー)(PL:GX改)
冒険者の街ラインに拠点を置くギルド、ラッキートルーパーズ☆所属の愛の戦士。
三魔将に依頼を持ってきた密偵からエルーランの危機を託される。
<フリッカースラッシュ>による広範囲殲滅能力の高さで大活躍。
罠と名のつくものは全て回避して進んでいた辺りは流石の一言。
道中、アクアとかカブトとか混線してた気がするけど気にしない。
ジークルーネ・オフテルディンゲン(女性 15歳 ハーフドゥアン ナイト)(PL:NW.)
ギルド:ニーベルオクスタンのギルドマスターを務める騎士。
街中でおふざけが過ぎる青年を助け、式典に招待されることに。
火力を犠牲に購入した大精霊の盾は、属性が大ハマリ。脅威の防御性能を見せる。
また、普段は使わない自動取得スキルの数々を披露。
馬上ならば罠解除だって一喝するのだってお手の物。
ブレイディア(女性 外見10代前半 エルダナーン ソーサラー)(PL:Malphas)
魔術を極めんと意気込む流れの傭兵兼冒険者。
ログレス大学図書館の改築式典があると聞き、一路エルーランへ。
驚異的な火力で敵をなぎ払う。
メイジの仕事は<~ウェポン>と魔法火力、そして頭脳労働だと再確認。
……まあ、普通に10以上能力値に開きが出るし、仕方ないね。
リリィ・ディアスター(女性 20歳 ヒューリン ナイト)(PL:Shuma)
竜殺しの技を極めた機甲竜騎士。
ルーネと共にアルバートの祖父、バウティに招待され式典へ。
本人曰く、オマケに過ぎない<ドラゴンバスター>5の対魔族、妖魔効果が
火を噴き、凄まじい突破力を見せる。
また、扉ごと<アサルトダッシュ>や、<<神々の戒め>>による飛行ユニット撃墜など、
力だけでないことを証明したり。
リオ(男性 17歳 ドゥアン パラディン)(PL:神崎)
妖魔王の力を継ぎ、その力を抑え込んだスタイリッシュ聖騎士。
ログレスを離れなければならないエルディスの頼みで、式典に潜り込む。
魔導銃と長剣を必要に応じて使い分ける戦い方で戦場を縦横無尽に駆け回る。
相棒のブレイディアに振り回される自分と、自由すぎる祖父に振り回される
アルバートに共感を覚えたり、覚えなかったり。
「明後日に起こった事件ではお世話になりました!」というのは彼の名言。
「明後日に見た通りの凄い人ですね」という無茶振りを残したのは彼の迷言。
こんな面子ではじまったニーベルシナリオ。
信頼と安心のオープニングgdgd率75%という、一抹の不安を覚える数字を
叩き出しつつ、シナリオははじまってしまう訳で。
各々、それぞれの理由でログレス大学図書館の増築記念式典に集まった面々。
あまりにもフリーダムなアルバートの祖父、バウティと真面目なお話をする。
どうやら、ハンスが託されたのは"禁書"なる魔導書だそうで。
新たな事件の予感に、眉根を募らせる一行。
「安心せい、この建物は赤枝の騎士の精鋭が守っておる。
これほど安全な場所も無かろうて!」
分かりやすい死亡フラグに、一層、眉根を曇らせる一行。
やっぱり襲撃された図書館を舞台に不審者を撃退。
で、奥へと逃げた残党を追って、先走ったアルバートの後を追うことに。
で、ニーベルオクスタンの目の前に待ち受けていたのは!
GM「では、こちらが今回のダンジョンマップになります。
カギの置き方によって扉(テレポーター)の行き先が変わりますよ」
PL「う、うわー!無駄に手の込んだパズルだー!?」
GM「その視界を遮るトラップの向こうからの攻撃!我が"魔弾"は、獲物を逃がさない!」
Malphas「げげぇー!その台詞はどう考えても奴だー!」
GM「それと、その部屋にはアルバートがいますよ。すぐ目の前にはモレク様」
PL「なにやってんだアンタ、早く逃げてー!」
相も変わらずの朽木クオリティ。想定終了時間?ギミック過多?
なぁ~にぃ、聞こえんなぁ~。PLには全力で向かうのが我がGM道よォ!
「戦闘中にパズルを考えてみましたが、合ってますか?」「……はい」
「では、その最短通路の扉に<フリッカースラッシュ>。
で、ダメ押しの<アサルトダッシュ>、壊れますか?」「……はい」
「このアルバート、ニセモノですよね?<<天啓>>」「……はい」
全力で向かえば全力で迎え撃たれる、これもまたGM道。
想定通りにいかないPLを相手取るのはやはり良いものです。
というわけで、流石の結束力で邪神を降ろした剣をへし折り、無事終了。
ひとつ想定外だったのはPCの戦力を見誤ったことによる、ドロップ品の大豊作。
……いくらなんでも、1人頭18万Gは出しすぎたぁー……。
思ったようにフェイトが削れなかったのもありますが、いつも通り収支計算を
し忘れていたのが最大の敗因。
というより、金額を計算するという発送がなk(ry
ドロップ品って、フィーリングで決めるものじゃ(ry
とりあえずは、楽しんでもらえたようでなにより。
……気がつけば、考案したのが08年3月だから、もう1年たってるんですねぇ。
次はさらに上手く、かつ早く作れるように、精進精進。
あ、今回のシナリオで使用したエネミーデータの一部を修正後、公開しました。
必要な方、気になる方は左のリンクからどうぞ。
(投稿日時 2009年3月24日(火) 2時49分)
明日の予定:春の散財祭り、朽木です。
……もー説明書を眺めるだけってのは耐えられないっす。
アイマス(と、ゆうなま2)やるためにPSP買ってくる!
この日は緊急会議、そののちセッションという流れ。
とりあえず、「改善が見られないなら私は一緒に卓を囲みたくない」というのは
嘘偽り無き、私の本音。少しは善処してくれ。
……で、乱立したキャンペーンの募集や、OB迎撃祭りの詳細などが語られる。
私のメモにある分ではこんな感じ。
▼キャンペーン
NW2nd 自作キャンペーン「Flow me tomorrow」 (3月23日~3月下旬)
GM:巫雪 参加者:百夜、リュミ、Malphas、R-Bow、神崎
DX2 公式キャンペーン「ハートレスメモリー」 (3月23日~4月初旬)
GM:朽木 参加者:桐、__狐、柿滝、鳴
ARA ニーベル新規メンバー募集キャンペーン (3月中旬~4月初旬)
GM:NW. 参加者:柿滝、リュミ、Malphas、R-Bow、K
▼その他
ARA 連休にやってくる(予定の)Shumaさんを迎撃しようぜ!(仮) (3月20~22日)
1.サファイア救出連作シナリオ 最終話
GM:NW. 参加者:ジュエリーフィッシュの皆さん
2.ニーベルシナリオ(詳細不明)
GM:Shuma 参加者:ニーベルの皆さん
3.ニーベルシナリオ
GM:朽木 参加者:ニーベルの皆さん(必須:ジークルーネ、ハンスorエルディス)
※来週までには今回予告挙げておきますので、よろしくです。
……多ッッ!!本当にうちのサークルは修羅だらけですよ!
で、それはともかく、この日のセッション。
突発でR-BowさんにARAでGMをしてもらいました。
そして、徹夜仕事明けの疲れをかっ飛ばすため、私は眠眠打破を注入。
昼間っから夜のテンションでの暴走を企むものの……。
アリアンロッドRPG ダンジョン奪回 GM:R-Bow
"暴風" オルバス (31歳 男性 ドゥアン(有角族) シーフ/アルケミスト)(PL:朽木)
その剛力が自慢の粗暴なドゥアンの大男。
好き勝手自由に暴れていたが、風の精霊の怒りを買って、触れるもの全てが
吹き飛んでしまうという天罰を受けた、という出自:精霊の友。
その精霊をブッ飛ばして呪いを解除させるのが目下の目標。
日本昔話に、ARA基本サンプルの人と90年代格ゲーキャラを足して割ったような人物。
とりあえずノープランで作ってみたものの、<ウェポンシュート>の楽しさに
開眼したので、次使うときはしれっとイチから作り直す予定。
アーティ (?歳 ? ? メイジ/アルケミスト)(PL:__狐)
全高180cmの人型二足歩行装甲服……を着込んだネヴァーフの女の子。
住んでた村が魔族に襲われ、唯一残ったのがこの発明品。
対人恐怖症気味のため、いつでもどこでもこの装甲服を着込んでいる、
という出自:服装倒錯。
<マシンリム>には皆の夢が詰まってます。
カレン (24歳 女性 ヒューリン ウォーリア/ウォーリア)(PL:柿滝)
まずしい村の出身で、色々と辛い生涯を送ってきた女性。
基本的には悲しいほどに常識人だが、<バーサーク>すると変なスイッチが
入るのは仕様。負の感情爆発とか降霊術とか、まあ色々と。
このレベル帯だとやっぱり槍<バーサーク>型の固定値は大きいですね。
とりあえず、クライマックスの説教ロールプレイは面白かった。
ロナルド・デュナミス (男性 20歳 ヒューリン アコライト/ウォーリア)(PL:K)
とある孤児院出身の神官。
同じ孤児院の人間を家族同然に思っており、とくに弟分を過剰に溺愛している。
……いや、ホントにナニがどうなるとあのような漢の世界に突入したのか。
そのインパクトが凄すぎて何も覚えてないぜ……。(オイ)
エルドラ (男性 24歳 ヒューリン ウォーリア/モンク)(PL:神崎)
ある改造手術の成果により、機械の義手を手に入れた冒険者。
無論、射出も回収も着脱も自由自在。
男の子の浪漫、ロケットパンチを<マシンリム>と出自:柔軟な体質により実現した、
まさしく究極生命体ッ!
……本当に、<マシンリム>の可能性は無限大だなぁ。
5mという射程を駆使し、<ハリケーンブロウ>で<引き寄せ>紛いなこともできる、
今回のパーティにおける戦略兵器。
……と、いうわけで最低筋力基本値12、平均13というやたらとマッシヴすぎる今回の
強盗 ならず者 冒険者一向。
哀れなチンピラたちをカツアゲするついでに助けたお婆さんと共に、
遊園地で遊ぶことに。
道中、恐怖のアトラクション、辞越屠荒須汰亜(じぇっとこぅすたぁ)に挑み散ってみたり。
恐怖のツナギ男、アーベに背筋を凍らせたり。
一度死んで(※過去にシナリオを踏破されたため)復活した再生魔族を交えた
三つ巴(+1)のスーパー錬金術合戦が勃発したり。
困ったことにコレ、全部PLとGMの悪ノリで生まれたイベントなのよね。
なんなんだこのダンジョンwww
あんまりにもこの辺のインパクトが強くて他は何も覚えてないとかね、なんたる失態。
とりあえず、言うべきことはひとつ。
パワーアシストアーマーだとか。
鉄腕の錬金術師だとか。
ドリルロケットミサイルパンチだとか。
再生機械化魔族とか。
(私含めて)お前ら、錬金術を何だと思ってるんだwww
自重しろォッ!wwwww いいぞ、もっとやれ!
久々に何も考えずに馬鹿なシナリオ(最上級の褒め言葉)をできた気がします。
GM、ホントに乙です。
投稿日時 2009年3月3日(火) 4時0分
やばい、凄いPS3が欲しくなってきた!朽木です。
流石は「PS3唯一にして最大のキラータイトル」だぜ……。
さて、2月22日(土)と2月24日(火)~25日(水)にかけて一気に行われた、
アルシャードffキャンペーン集、「アラウンド・ザ・ワールド」。
リュミさんに遅れること1週、僭越ながら私もセッションレポートを上げてみる。
アルシャードff アラウンド・ザ・ワールド GM:朽木
スノウ・フレンツェン
(女性 23歳 ホワイトメイジ3/パンツァーリッター5/エージェント1 HOT:輝く装甲騎兵)(PL:GX改)
G=M社に所属する工作員にして名ドライバー。
その高い腕を買われ、数々の大会に出場するが因縁のライバル、ゲルト・シューマッハに
敗れ続けて安心と信頼の2位という不名誉な称号を得る。
今回、任務も程々に、ゲルトに勝つためレースに参加することに。
「ゲルトが行けるなら、行けない理由は無い」とばかりにクリティカル乱打したりするが、
それを誰も疑問に思わないのはある種の人徳。
Lv.3時点で17という高すぎる行動値と回避値を兼ね備えた支援役。
その行動値は最終的に30という大台に到達し、パーティの戦略の要を担う。
"銀の脚の" ディロイ
(男性 15歳 ヴァフランツ4/アウトロウ3/シリウス2)(PL:鳴)
かつては盗賊として名を馳せた銀狼だが、真帝国によって盗賊団は壊滅。
軍に捕らえられ、その手先として働かされている。
盗賊団壊滅のきっかけともなったアルトリートの監視の命令を受けつつも、
ついでに優勝賞金で軍からの逃亡を企む。
「ヴィークルを使わないで全力移動で勝利する」という 無謀 浪漫に生きる、
GMが導入した特殊レギュレーションの関係で手に入れたゴルトをふんだんに使い、
<クイック>、<マジックシールド>などのスクロールと、情報収集技能を駆使。
パーティに足りない部分を補う、究極の5人目枠。
NPCが良かったといってもらえたのも、この人が会いに来てくれるおかげだったり。
ゲルト・シューマッハ
(男性 29歳 パンツァーリッター5/ゾルダート3/ソードマスター1 HOT:輝く装甲騎兵)(PL:神崎)
元真帝国軍のパンツァー乗り。
友人の整備士の夢に賛同し除隊、レーサーとして名を馳せる。
マナサーフィンなる、独特なスポーツのカリスマとしても有名。
ブラックボックスだらけの実験機ニヒトと、その後継機ザインを操る孤高の男。
その高いパンツァー乗りとしての実力を遺憾なく発揮し、レースに戦闘に大活躍。
ここぞという場面での判定の出目と加護の思い切りのよさはかなりのもの。
間違いなくこのキャンペーンにおけるMVPのひとりだと言えるかと。
アルトリート・クラウゼヴィッツ
(男性 16歳 ファイター4/ブライトナイト3/ニンジャ2 HOT:エイスライダー)(PL:リュミ)
親を亡くし、ニンジャの技を学んだハンターの少年。
ある仕事で盗賊団に追い詰められるも、偶然見つけたアームドギアを乗りこなし難を凌ぐ。
家出娘、エヴェンジェリン・グーデリアンと共にレースに出場、次々とトラブルに
巻き込まれつつも、その頭角を現していくことに。
ある意味実に分かりやすい主人公。ここぞという場面での主人公力は凄まじく、
クリティカル狙いという浪漫を武器に、片っ端から敵を切り伏せる。
超々距離射撃に大ダメージ技と、戦闘面を大きくフォロー。攻撃の要として大活躍。
アリス・グリーンフィールド
(女性 21歳 ブラックマジシャン3/キャバルリー6)(PL:凱藤)
陰謀により没落した貴族に仕えていた騎士。
そして、その家の没落にはヨルムンガルド社が関わっているとかいないとか。
その詳細を確かめるためにレースに参加する。
……が、セッション当日に言われても、設定を拾えるはずも義理も無く、本人も忘れていたため死に設定。
パーティ一の耐久力と防御力を誇り、持久力に富んでいた。
第1話 「鋼鉄の火龍」
グランドオープニングを経て、NPCの顔見せと判定に慣れる回。
思っていた以上にPLたちの加護使用の思い切りが良かった。
とくに、道中のイベントにおいて、強行突破か迂回するかという場面で、
「マナサーフィンしながら低空飛行で突き抜けます、<<ヘルモード>>」
「ゲェェェルゥトォォォォォ!追いかけます、<<ヘルモード>>!」
「そこの魔物の頭上を跳び越えるぜ、<<ヘルモード>>」
「では、他の人が通ったルートを突き進みます、<<ツクヨミ:ヘルモード>>」
※PC間の対決を面白くするための例外処置として、このキャンペーンでは許可してます。
とまあ、ミドルで加護4発も使うという思い切りのよさにGMの度肝を抜いたり。
「……<<ヘルモード>>もないし、一人では相手しきれないので迂回します」
きっちりオチまで用意してある辺り、この連中、侮れません。
第2話 「鋼の獅子は踊る」
レース開始までの僅かな猶予で色々調査したりする回。
それと、魔改造朽木エディションが大暴れする回でもあったり。
キャンペーンに関わる情報を調べたり、他の参加者との絆(や溝)を深めたり。
事前に、朽木エディションによってクライマックスが複数あることを
知らされていたので、如何にして他のPCに勝つための加護やリソースを残すのか、
ということに苦心させるという、完璧な流れ!
結果だけ見れば、<<ヘルモード>>に加え、<<ブラギ>>という一番残させちゃダメな
加護の力により、卑怯な手段に訴えるNPCを抑え、PC5人で上位5位を独占する
ことに成功。
……こ、これで勝ったと思うなよぉー。
第3話 「奈落の三連星」
参加者たちにレースの裏に潜む陰謀が牙を剥く回。
2話との間に3日ほど間があったので、PCに合わせてバランス調整が入ったのと、
元々バランスがシビアだったのもあってかなりの難所に。
その中でも、ヒロインであるエヴァンジェリンが絡むと主人公力を遺憾なく
発揮するアルトリートに、不動のチャンプらしさを発揮するゲルト、
それを追いかけることに余念のないスノウ。
ここぞの強さに磨きをかけた結果、判定関係に強くなったディロイ、
あとは魔法火力据え置きのアリスと、PCごとの立ち位置がとても明確に
なってきたりも。
レースポイントの差も縮まってきて、まだまだ予断を許さない展開に。
第4話 「神々の道」
裏で糸を引く首謀者との決戦の回。
このシナリオ終了時にはLv.7からLv.9になる、つまりそれは経験点が
240点も入るような修羅場だということでもあり、PCたちも準備万端で挑むことに。
センチュリオンな指揮官率いる特殊部隊と交戦して、瞬殺したり。
無人の荒野で<艦載兵器>満載な空中戦艦を相手にNPCと共闘したり。
GM大好き<特殊属性無効>や<一般属性無効>によって強化されたエネミーを相手取ったり。
2日に分けて、これでもかという程の濃い戦闘が勃発。
アルトリートのクリティカル攻撃や、ゲルトの<<ヘルモード>>を使った接敵で
エンゲージをまとめたり、ブレイク後の隠密状態で攻撃をやり過ごしたり。
PC側の華麗な戦術によりクライマックスまで<<ヘルモード>>1個の消費で乗り切り、
<<シャヘル>>空撃ちなどのトラブルはあったものの、きっちり勝利を収める。
もーちょっと強くても良かったかなー、とはGMの談。ま、こんなもんよね。
最終話 「世界を駆ける」
残すは最後に控えるラスボスとの戦闘、そしてレースのゴール地点!
ミッドガルド大陸一周レースを制覇し、1位の栄光に輝くのは一体誰なのか!?
最後のスタート地点、バルトロマイを出発し、いざ往かんグラズヘイム!
朽木エディションなしでも微塵も自重しないラスボスとその取り巻き相手に
ラストバトル。
バッドステータス乱れ撃ちに加え、100m単位で移動を繰り返す敵に苦戦を強いられつつも、
射程:視界のカノン砲や、<<ヘルモード>>を駆使し距離を詰める一同。
最後はスノウの放った一撃で見事撃破。
そして、最後のレース判定。一発逆転を賭けたレースの結果はこのような結果に。
1位[93] ゲルト・シューマッハ
2位[90] スノウ・フレンツェン
3位[88] "銀の脚の"ディロイ
5位[75] アリス・グリーンフィールド
6位[66] アルトリート・クラウゼヴィッツ
最後の最後まで、上位2人は決して譲らず接戦を繰り広げ、ディロイは後半で
一気に追い上げ、NPCと同着3位まで追い上げることに成功。
その上で、あまりレース向きではないアルも3話で怒涛の追い上げを見せるが、
最終話最後の判定においてアリスに僅差から逆転という結果に。
終わってみて思うことは、1週間ほどの短い間とは思えないほどの濃い
セッションが繰り広げられ、私もやりたいことは全てできたので大満足。
すでに春夏長期休暇恒例になりつつあるキャンペーンGMの中でもかなりの
好感触を得られたようでなによりです。
お忙しい中参加してくださったPLの皆さん、本当にありがとうございました!
……さあ、次はDX2キャンペーン集「ハートレスメモリー」を立てねば!
俺たちのセッションはまだはじまったばかりだ!www
投稿日時 2009年3月3日(月) 18時23分
そうでもしないと、体力が持たなかったぜ、HAHAHA。
この日は春休みモードな暇人たちが集まってセッション。
久々に大寝坊しつつ、急いで向かう。
で、どのシナリオを立てるかという話に。
「誰もやってないシナリオとかある?」
「……自作だとないんじゃね?」
「じゃあ公式シナリオは?」
「アルディオンなシナリオなら 「しれっと大陸間ワープしてもいいなら」
「エリンディルウォーカーの3本目はやってないよね」「やる気がしないなぁ……」
「じゃあ、百夜さんはプレイ済だけど、分岐が多いこのLv.6シナリオでどうだ」
「経験点がない」「レベル上がりすぎると嫌だ」「このクラスの案が無い」
「……えー、みんなのレベル希望を取った結果、8以上6未満という結果になりました」
「ちょwwwムリスwwwww」
「じゃあ、もう平均レベルでいいよ、Lv.も6から7に引き上げる。これでどうだ?」
……などと、紆余曲折ありまして、適正レベルを上げて、平均Lv.7で行くことに。
一人もLv.7がいないLv.7シナリオ、というのは斬新な気がしないでもない。
アリアンロッドRPG ―コロシアム・スクランブル― (GM:朽木)
ロスリスバーグ (ヒューリン 男性 14歳 シーフ/メイジ Lv.6)(PL:__狐)
神殿の前に捨てられていた拾われ子。
歳の割りにはかなりスレているような気がしないでもない。
支援魔法を揃えた支援特化生命体。
避けるキドニーとは誰が言った。
クライマックスで現れたシルヴァを見てトラウマが蘇ることに。
パステル (エルダナーン 女性 17歳 メイジ/モンク Lv.5) (PL:百夜)
一山幾らで滅ぼされるイーグルアイ村の出身、とは本人の弁。
魔法と剣技を極めた魔法戦士を志す。
その言葉に偽り無し、両方実用レベルで兼ね備えているのは流石としか。
ロン (ドゥアン 男性 15歳 ウォーリア/モンク Lv.8) (PL:桐)
ある呪いによって、凄まじいまでの長身を得たドゥアン。
その代償は、カタコト言葉でしか喋れないというもの。
皆が好き勝手に演出を始めたため、ありえない大きさになる。
アフタープレイに身長が3m15cmと聞いて、「え、それだけ?」と
思ったのは私だけじゃないはず。
セリ・カ (エルダナーン 女性 18歳 ウォーリア/サムライ Lv.8) (PL:Malphas)
東方よりライバルを追いかけ馳せ参じた侍。
久々の出番を得て、ギルドハウスからいざ出陣。
コロシアムという晴れ舞台でその勇士を思う存分に見せ付ける。
撲殺聖騎士ムクロちゃん (ヒューリン 女性 15歳 アコライト/ニンジャ Lv.6) (PL:柿滝)
ついカッとなって人を撲殺しちゃうアコライト(神官に非ず)。
うっかり、の撲殺でヴァンスター帝国から指名手配中。
<ハンマーフォージ>と<マーダースキル>に夢を乗せた、
凄まじい割切り方をした生命体。
……こーいうキャラだから仕方ない、で全て流して貰えるとは思わないように。
と、このような面子が集まり、向かった先はお祭り中のクラン=ベル。
キャラの安定しない闘技場の支配人の依頼で、ドロップ品集めの旅へと
東方舞踏旅団ご一行は旅立っていったわけですが。
密猟者だとか、森の番人だとか、東方舞踏旅団の前には敵は無いぜー!
コロシアムの目玉も、サクッとぶちのめすぜ!
勝ったッ!クライマックス、完ッ!
……あっれえぇぇぇぇ?と思わず首を傾げたくなる程に、楽々突破。
分かっちゃいたけど、調整が足りなかったか……。
ドロップ品を集めるシナリオだから、エネミーを変更できなかったんだよなぁ……。
まあ、楽しんでもらえたようだし、今回はこれで良しとしておきましょうか。
失敗点は次回に活かせばいいわけだし。
……でもそろそろ、適正レベル調整無しでGMしたいなぁ、流石に。
それともあれか、こういう場ではTNDSSSだけ持ってっとけば良いのか。
……まあ、FLET'S光様の偉大さを実感し続ける日々なわけですが。
何はともあれ、活動記録の更新から。
……書き始めたのが19時50分で、21時にバイトへ出発するので、簡易更新ですが。
終わるのかなぁ……。
10月1週
土曜日。1ラウンド目はエムブリオマシンのGM、「隊商捜索」。
コンベンションのテストプレイ1回目。
「エムブリオマシン」なら、時間内に2本くらいいけるぜヒャッハー!」
……うん、ごめんなさい無理でした、調子乗ってましたorz
シティーアドベンチャーを舐めていたぜ……。
2ラウンド目は、桐くんGMでダブルクロス2nd付属「Third Cross」。
半年振りのDX2のPLに浮かれ、舞い上がる私。
霧谷さんの養女である中学生支部長(旧姓:長瀬)などと妄言駄々漏れてごめんなさい。
でも周囲も、悪即斬なFHのサイボーグとか、マッドサイエンティストな
アナザーワールド秋津とか自重してなかったからいイイヨネ!
セッション終了後、皆でGMに頭を下げたのも、良い思い出。
10月2週
日曜日。MalphasさんGMでブレイドオブアルカナ3rdの「凍れる島」。
コンベンションのテストプレイ。
旅の元司祭は、道中出会った女の子と墓参りに行ってみました。
途中、騎士様の人格が入れ替わったり(ルビ:時間切れ退場による中の人交代)しましたが、
数々の秘密兵器を隠し持つ暗殺機械人形の手にかかり、女の子の魂は天へと
昇りましたとさ。
……これを読んで疑問に感じた人。それは正しい感覚だが、事実だ!
この疑問は、コンベンションでのプレイにはしっかり活かされたそうな。合掌。
で、この日は三連休の中日なので、2ラウンド目。
桐くん、__狐くん、巫雪さんの希望でDX2のGMで、自作の「血の池に浮かぶ華」。
はじめて作って、はじめて事故った、思い出深いシナリオ。
普通の高校生と、UGNの「精鋭」にして「絶対の零」の力をもつチルドレンと、
死体スキーで同僚からも忌避される検視官の3人。
後半にゆくにつれて内容が濃くなっていますが、それは多分気のせい。
シナリオ自体は前回のミスが嘘のように順調に!
……とは、いかなかったり。相変わらず、PC同士の合流の流れが下手だよね、私。
で、クライマックス。PC3人相手に、強力な従者使いをぶつける、容赦ないGM。
それをダイス目と主人公力でねじ伏せる野上。
凄まじく高い達成値でものともしない、氷室。
従者たちを手駒にすべてを焼き尽くす、榊原。
彼らの必殺奥義、固定値90点アタックにより、FHエージェントの陰謀は打ち砕かれたのだった。
……終わったあとにGMに頭を下げるのは、習慣にしちゃダメだぞ☆
月曜日。エムブリオマシンのGM。テストプレイ2回目。
隙あらば巻き起こる酒盛りを尻目に、セッション自体は、スムーズに、そう、スムーズに進行。
で、EMのキモ、バトルパート。
ボスの 攻撃! 突撃、 クリティカル! 衝撃が粉々に打ち砕く! ボスは倒れた。
副官の 攻撃! ハンドグレネード、 副官は 死ぬ。 (爆風的な意味で)
なんだコイツら!……その、何と申しますか。
はじめてのEMで、ダメな印象を与えてしまったことを、お詫び申し上げます。>桐くん
10月3週
サークル活動には参加せず、実家に帰省。日帰りで。
戯言を抜かす弟と、1年以上ぶりの対話という名の話し合いの末、ガチ殴り合い。
多分、お互いに言いたいことは伝わったと思います、まる。
10月4週
土曜日。コンベンション前日。
卓を立てるつもりで計画してたら、もうあっちこっちではじまっていて計画倒れ。
勢いで__狐くんの家に転がり込んで、NW.さんGMでARA。
3月に行われたSaize the Daysの面々に、成長点の関係で作り直した前のデータで
飛び入り参加という暴挙。ジェイムス=オニット、いざ出陣!
……えぇ、運命の女神アリアンロッド様は、運命を歪めるのは快く思わないようで。
冒頭で、ありったけのフェイトを突っ込んだ、武器の携帯判定に失敗。
キャリバー、没収。
キャリバーを奪われたガンスリンガーはただのジェイムスだ!
メジャーアクションが<ヒール>か<ブレッシング>なガンスリンガーはよく訓練されたジェイムスだ!
エルクレストカレッジは本当に地獄だぜ、フゥハハハァーッ!
(ザコエネミーに叩き伏せられ、涙目になりながら)
なんという逆境……。とても美味しいポジションでした!(良い笑顔で)
日曜日。コンベンション当日。エムブリオマシンのGMを担当。
オンセでプレイされた方が1名と、リプレイを読んだ方が3名という、
恵まれた環境での開始。
大きな問題を起こすこともなく、時間内につつがなく終了。
……で、閉会式のときに失敗するのは、仕様なのでしょうか。orz
終わりよければ……という以上、きっちり決めたかったぜ……。
で、反省会ののち、いつものお好み焼き屋で打ち上げ。
……さっきのセッションのことが脳裏に過ぎって、食欲が沸かず。
パフェ1個と1/2枚ほど食べて箸を置く。
で、帰りに頭を冷やすついでに大学から歩いて帰る。
……冷やしすぎて風拗らせたー……。
相変わらずのぐっだぐだっぷり。
だが、後悔はしても反省はしないね、多分!