[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
筆不精にも限度があるだろ常考……。朽木です。
レポを待ってた方、本当に申し訳ない。
トーキョーN◎VA-D ミッドランドキャンペーン 第3話―楽園を巡る戦い― (RL:菊千代)
"老骨" アンドルフ・ボウマン (71歳 男性 タタラ=タタラ●エグゼク◎) (PL:GX改)
胡散臭さに関しては右に出るものはいないメカニック担当。
リアクティブアーマーをこよなく愛する老人。
今回、たった一言で第二中隊の結束を揺らがせるという離れ業を達成することにw
"Baby Arms" バド (16歳 女性 アラシ◎カブト●カブトワリ) (PL:神崎)
未だ幼さの残る優秀なウォーカー乗りの少女。
今回のアクトにおいて、とても大きな決断を迫られることに。
その決断が彼女にもたらしたものとは……。
"二つに裂くもの" テリー・ストレイ (34歳 男性 アラシ◎チャクラ レッガー●) (PL:百夜)
大切な家族と仲間のために無茶をすることも多くなってきたエースパイロット。
ミッドランド首都X∀NADUにおいて、かつての親友と刃を交える。
その結果、彼は非常に深い傷を負うことに……。(シリアス的にもギャグ的にも)
"使い魔" ジルエール (28歳 女性 カゼ ニューロ=ニューロ◎●) (PL:朽木)
かつての古巣に加え、同期の仲間との対決は持ち越してしまったオペレータ担当。
<ドミネート>の戦術的な可能性を見出せすことができてご満悦。
ただRL、いくらなんでもその発想はなかったわ、と言わざるを得ないwwwww
"楔打ち" ヒュー・ベイカー (31歳 男性 アラシ◎ミストレス●カリスマ) (PL:鳴)
往年の勘を取り戻し、"楔打ち"の名に相応しい指揮能力を持った部隊長。
ときに優しく、ときに厳しく。指揮官としての役割を果たすことに。
――アンディ=オルレンドス率いる、北米陸軍の精鋭部隊を撃破することに成功したミッドランド軍。
しかし、その降伏会談の場で何者かの放った弾丸により、アンディ大佐は暗殺されてしまう。
怒りに燃える北米軍残党が徹底抗戦の構えを見せる中、ミッドランド軍は進軍を開始する。
目指すはミッドランド首都X∀NADU。すべては、戦いを終わらせるために。
と、いうわけではじまった第三話。首都の解放を目前に控え、物語も中盤に
差しかかってまいりました。
しかーし!感慨にばかり耽ってもいられません。
ただでさえ厳しい戦闘が、アンディ大佐の暗殺という事態を受けて、
ゲスト数名が追加されているのです。
一人は、前回戦わずに切り抜けることができた優秀な砲撃手。
もう一人は、ジルエールのキャンペーンコネでもある、電脳戦のプロフェッショナル。
とくれば、さらなる部隊の強化が必要なのは自明の理。
そこで、我々第二中隊の面々が向かった先とは!
ニコライ「よー来たなお前たち!今なら、お得な装備が盛りだくさんじゃー!」
ミッドランド軍エリューズ基地の格納庫。
そこを根城とするのが、武器商人のニコライ=カルナロフ爺さん。
本来なら購入レートが30とか40とかする装備を大体5~10前後安く販売してくれる
という、このキャンペーンにおいて他にないほど美味しい話!
……は、存在せず、デメリットが付属するというオマケ付き。
例として挙げると、「山引きで絵札が出ると発動しない」オーバーコートや、
「制御値修正が増えて装甲が下がる」スロットオープンなど
大抵は<コネ:ニコライ>で 尋問して 聞き出して「それはねーよwww」と大笑いして
終わるという心のオアシス状態なのですが。
ニコライ「いまならこの灼光がお買い得じゃよー」
アンドルフ「おいじじい、今度はどんな不良品じゃ?」<コネ:ニコライ>
ニコライ「射撃機構が故障してて、判定値とダメージが-2されるんじゃよ」
一同「いやいや、それはねーy…… いや、意外とありじゃね?」
それまでの不良品と比べると、随分とまともに見える 気がする 商品にざわめく一同。
しばしの話し合いの末……
アンドルフ「買った!」
ニコライ「売った!毎度ありー!」
結果、タタラトループの爺軍団の戦力が増強。
力=数という方程式を学んだ我々にとっては、非常に嬉しい結果に。
※制御修正で落ち込んだ制御値よりは達成値12~14で移動妨害の方が差分が少ないため
とまあ、ニコライ爺さんと戯れたり。
謎の超兵器、"EMP特殊弾頭ミサイル"ミストルティンの性能にガクブルしたり。
基地に潜入してきた特殊部隊相手に生身でガチンコってみたり。
<イカサマ>真拳しようとしたテリーと、リモートの爆ダメージうめぇwしようとしたジルエール。
その野望はバドの射撃によって打ち砕かれた!
テリーは単身首都に乗り込み、親友だった政治武官と言葉を交わしてみたり。
まじめな話をしに行ったら、他のPLが放った妄言を加速させたRLの発言に(中の人が)轟沈したり。
ジルエール「ルーカス、あんたとやり合う前に言っておきたい事があるんだ」
PL1「ああ、愛の言葉を囁くんだな」
PL2「小さな家に、子供は2人、庭には白い犬が一匹って奴だなw」
RL「『……と、いう話をしにきたのか?そういうのも悪くないと私は思うが』」
ジルエール(の中の人)「ちょ、いや、○△$*☆Ω×……!!」(笑いすぎてのた打ち回る)
ハードな話の割には随分余裕あるな、お前らwww
そんなこんなで各自重い残しなどないように準備を済ませ。
――夕闇に包まれるミッドランド首都X∀NADUを舞台に。
互いの意志と意志がぶつかり合う中、ミッドランド紛争は最終局面へと突入する。
平和のために、平和を乱すという矛盾を抱えながら。
北米軍残党の猛攻を耐えしのぎ、反撃を加える。
だが、相手にも大儀が存在した。使命に殉じた上官の仇を討つというものが。
ウォーカーをやられてもなお、携行火器を手に取り戦いを挑み続ける
砲撃手、"針抜き"エルバート=リーコック。
その気迫に押される第二中隊の面々に対し、ベイカーは命令する。
我々の目的を果たすために、彼を倒せと。悲しむのは後でいい、と。
溢れ出そうになる想いを飲み込み、銃口を構え、引き金を引くバド。
同時に放たれたエルバート渾身の一撃と想いをその身に受けつつも。
銃声がやんだのち、着弾点には何ひとつ残ってはいなかった。
だが、戦いは続く。戦いを終わらせるために。
X∀NADU中心部、新政府軍司令部近郊。
そこでは、ヴァルキア大隊に加え、北米特殊部隊グレイファントムが幾重もの
堅牢な守りを張り巡らせる中、国家全土に対する演説が響き渡る。
親友でもあるエメリッヒ=シュレーダーの嘘偽りなき想いを受け止め、テリーもそれに答える。
その手で彼を止め、この戦いを終わらせる、と。
実時間にして、日を跨いで4時間以上に及ぶ激しい戦いの末、
テリーの放った斬撃が司令部ごと彼と、彼の理想を引き裂いた。
首都解放を得て、ミッドランド紛争は一幕の終わりを迎えることとなる……。
……うん。
このアクト後半の流れは個人的に非常に心に残るものだったのですが。
その十分の一も表現できてないなぁと、思わざるを得ないですね。
まあ、かたっくるしい書き方は私には合ってなかったってことでひとつ。
あ、それと、文章をキレイにまとめる都合で、ジョヴァンニの大活躍、
<<タイムリー>>によるテリーのヴァローナが爆発四散したようにしか見えない
リアクティブアーマーや、それを他の機体にも積んでいるというアンドルフの発言、
<ドミネート>によるテリーのヴァローナが繰り出す超三次元機動などのギャグ要素は
カットされましたw
ギャグというものは空気を読んで出すからいいものなんだってことで、どうかひとつ。
荷物の荷詰め終わらNEEEEE!朽木です。
まあ、それでも日記は書くんですけどね。
と、いうわけでミッドランドキャンペーン第2話。
前日、家に帰ったら本当に机の上にキャストシートが広げられていたのを確認。
同じ轍は踏まないのが、朽木クオリティー。
で、寝坊っていう別の問題を起こすのもやっぱり朽木クオリティー。(オイ)
トーキョーN◎VA-D ミッドランドキャンペーン 第2話 ―反撃の狼煙― (RL:菊千代)
"Baby Arms" バド (16歳 女性 アラシ◎カブト●カブトワリ) (PL:神崎)
高い適正と、あどけなさを併せ持った少女。
前回の戦いで機体をやられてしまった反省を活かし、
更なる成長(経験点的な意味で)を遂げる。
ついでに、戦場の厳しさも学んだ模様。(<社会:軍事>が+1)
受け値の重要性をたっぷりと教えてくれる、パーティの生命線。達成値なんて飾りです、そr(ry
"非常勤指揮官" ヒュー・ベイカー (31歳 男性 アラシ◎ミストレス●カリスマ) (PL:鳴)
エリューズ基地の第二傭兵中隊を率いる、昼行灯な指揮官。
激しい戦場を目の当たりにして、かつての勘が戻ってきた様子。(ペルソナ:ミストレス→アラシ)
幾度となくまみえた、師とも呼ぶべき軍人と指揮を競い合った結果は……。
副官のガルシア・ラベロ率いる部隊も死線を潜り抜けパワーアップ。
どこぞの族レベルからSSSを飛び越えナイトワーデン並みの強さは
あるんじゃないでしょうか、トループレベル的な意味で。
目指せM○●N傭兵部隊越え。
"使い魔" ジルエール (28歳 女性 カゼ ニューロ=ニューロ◎●) (PL:朽木)
素行の荒さと口の悪さが目立つ、非肉体派軍人くずれの傭兵。
かつての古巣、北米陸軍の電子戦部隊を相手にやりあうことになるものの、
外の人は割と気楽、中の人は戦々恐々。合言葉は「おのれ素直クール」。
キャンペーンコネに一番振り回されていたのは私。異論はない。
<ドミネート>が役に立って一番驚いたのは私。
この特技、組み合わせ制限数を圧迫するだけじゃ(ry
"二つに裂くもの" テリー・ストレイ (34歳 男性 アラシ◎チャクラ レッガー●) (PL:百夜)
今のところ、女性相手には目下連敗中の女たらしなパイロット。
もっとも、首都に残してきた家族のことは忘れはしない。
激しい戦闘の中、指揮官の指示を得て嵐の如き猛撃を叩き込む。
目下、凄まじい速度でエースパイロットへの階段を昇り始めていたり。
チームプレイの大切さを噛み締められた気がしました。
"老骨" アンドルフ・ボウマン (71歳 男性 タタラ=タタラ●エグゼク◎) (PL:GX改)
爺あるところに爺あり、な怪しい爺。(オイ)
北米軍の老指揮官に、胡散臭い武器商人の爺など、爺の相手には事欠かない。
戦場において一番大事なものは補給線だという事を、忘れてはいけない。
リアクティブアーマーを作ることが得意という事実が発覚。少し自重しろwww
――フィリップ、ヨシュア、ギュゼッペら率いる、北米軍補給部隊を撃破したミッドランド軍。
ヴァルキア1、テオドール大佐率いるヴァルキア大隊の襲撃を受けるも、ヴィル・ヌーヴの
救援を受け、からくも壊滅を免れることに成功した。
国家再生を掲げる新政府軍と、それを支持する北米連合。
頑強に抵抗を続けるミッドランド軍と、北米軍の攻撃に報復を決めたヴィル・ヌーヴ。
首都開放を目指し進軍する先に待ち構えるのは、ブリーザブリック大要塞。
要塞を守護するのは、北米陸軍第五機甲師団第八連隊、通称グレートウォール。
ここに、ミッドランド戦争の火蓋が切って落とされた……。
みなさーん、要塞ですよ、要・塞!
難攻不落の要塞と、そこに立て篭もる敵のエース。
エスコン厨といっても過言ではない私にとって、実に燃える展開ktkr!
……と、かなりテンション上げつつも。
まず立ち塞がるのは、壊滅しかけた部隊の再編成。
補給ポイントなどを駆使しつつ、トループの再呼び出しや、新しいヴィークルの
手配を行う一同。
こーいうときにはタタラのありがたみがよく分かるぜー。
で、修理作業の裏では、進軍ルートについて調べたりするのですが。
RL「……で、そのブリーザブリック大要塞ではいわゆる"超兵器"の配備が
行われているらしい、という話が聞けるよ」
超兵器と申したか、RL。
ちきしょう、この手のお約束をよく分かってるぜぇー……。
まだ見ぬ超兵器に思いを馳せながらも、進軍開始。
見晴らしのいい平野に陣取る砲撃部隊は陽動部隊に任せつつ。
我々本隊は、狭い峡谷内を飛び回る高速飛行ウォーカー、ヴァローナで
構成された部隊を相手取ることに。
パーソナリティ付きのゲストが指揮を取るとはいえ、要塞はまだ先。
手短に済ませるつもりで作戦を展開を試みるものの。
ええ、このときの我々はまだ、ウォーカー戦闘というものを理解しておりませんでした。
「16:操縦者負傷が入ったんだけど……」
「山札1枚のダメージなら大丈夫じゃね?」
「だよなー……うわー、A引いた!落ちた!」
「ゲゲェー!!」
「生命の制御判定、は成功しないから、1つ落としてイチかバチか、てい!」
「……」
「……」
「……絵札だね」
「……ああ、絵札で生命の制御判定だな」
「えーと、このダメージは……どう落としても死ねるんだけど……」
「……」
ヴィークル戦チャートって、こんなにも危険なものだったんですね。(遠い目で)
21個中、致命的なものは8個。(ウォーカーの制御値修正≒制御判定は成功しない)
ダメージ継続のこのレギュレーションにおいては、15:オーバーヒートも十分致命的。
ついでに、8:パンクにはアラシ特技も含まれるのでやっぱり致命的。
そうすると、21個のうち、半分の10個が危険なダメージとなりうるわけで。
で、15~21までの7個にはこのうち6個が含まれるわけで。
そりゃあ、トループの攻撃を受けて落ちもするわけですねぇ……。
2時間近くに及ぶ激戦の末、なんとか戦線を突破。
もっとも、機体も弾薬も神業もボロボロでしたが。
"暴風"ブレンダ=メイフィールド……恐ろしい女!
(そして、一番恐ろしいのは山札引きを全て成功させたRLだったりする罠)
そして、次はブリーザブリック大要塞。
すでに要塞には"長城"アンディ=オルレンドス率いる機甲師団が展開。
アンディ「ついにきたな、ミッドランド軍。そしてベイカー中尉!」
ベイカー「お久しぶりです、オルレンドス大佐。……総員、あのカベを打ち破る!いくぞ!」
一同「Sir, yes sir!」
こうしてはじまる要塞攻略戦。
RL曰く、キャンペーン全体を通してみても最大規模の戦場という名に恥じぬ陣容。
流石は北米軍が誇る精鋭部隊。
1カット目のPL・RLの総プロット数が40枚近いと言えば、どれほどのものか
察していただけるかと思います。
RL「『おい、あの機体はまだか!?』『専用武装は無理ですが、すぐに出れます!』
と、いうことなので、2カット目からヴァルキア2が"あの機体"とやらで出撃。
むろん、キミたちは見たこともない新型機だ!」
一同「( д) ゚ ゚」
ヴァルキア2は、前回の1話でバドのファルコンを一撃大破させたトップエース。
(※トップエース……達成値27オーバーを叩き出す連中。まごうことなき化物)
それが、見たこともない新型機=超兵器で出撃するそうな。
ええ、出撃される前に戦況を覆すというのが全員一致の意見でしたとさ。
で。雌伏の1カット目を終え、反撃に移るエリューズ基地第二中隊。
アクションランク3のヴァルキア2、コルネリア=デュナンに回す前に、アンディの
<<難攻不落>>を使わせれるかどうかが勝負どころ。
ベイカー隊長の指示を受け、アンドルフの助言を得て、テリーの繰り出す連続攻撃。
チームの力をフルに駆使し、トップエースの領域まで踏み込んだ猛撃。
持てる力を駆使し、それを弾き、捌き、受けとめるダチュラ=クロランタII。
仲間の支援を受け、踏み込み、斬り付け、叩き込むヴァローナ。
怒涛の五連撃がやんだあとには……。
アンディ「これが"グレートウォール"と呼ばれるが所以よ……!」
テリー「クソッ、これがトップエースの力ってヤツか!」
たった一人、それも支援なしで、平均達成値21~22を防ぎとめられ唖然。
トップエースと呼ばれる者が持つ、その力を噛み締める一同。
その後、トループのフルオート射撃、バドの差分値射撃、<ドミネート>からの
<白兵>隙狙いなどを駆使し、勝利を収めることには成功したものの。
第三勢力による、陽動部隊と北米軍の壊滅。
"ミストルティン"と呼ばれる、開発中の特殊誘導弾。
そして、降伏の会談における、アンディ=オルレンドス大佐の暗殺。
これにより、さらに戦争は激しさを増していくことに……。
とりあえず、今回の教訓とか感想とか。
・ヴィークル戦闘においてはとにかく[受け]て、14点以下に。
・高達成値のリアクションと、高い受け値の2枚受けは基本戦術。
・山札は常にRLの味方。天に運を任せちゃダメだね。
戦争の裏に蠢く黒幕の存在に、姿を現した戦況をも覆す超兵器。
ぬぉー、俄然燃えてきましたよ!次回のセッションが楽しみなイイ引き方ですよねぇ。
こーいった辺りはぜひとも見習いたいものですねぇ。
次回への課題:<<脱出>>のシーン内移動以外の使い方を考えておくこと。
(投稿日時 2008年9月26日(金) 4時10分)
N◎VA-D短期集中キャンペーンスタート!朽木です。
個人的にも、やっぱり続き物は手早くやりたいところですよね。
さて、いよいよはじまりました、菊千代さん渾身のTNDキャンペーン。
……実際、私自身はそれほどN◎VAに精通していないので、色々と心配はありましたけども。
思いのほか何とかなりそうで何より……
RL「それじゃ、前回(9月15日の日記参照)経験点まだ払ってない人は出してー」
参加者一同「はーい」
朽木「さて、経験点経験点……あったあった。では、経験点の方お願いします」
RL「うん、それじゃキャストシートも確認するよー」
……
…………
このタイミングで、キャストシートを忘れてくるという大暴挙。
いやね、確かに朝に家を出る前に、必要な荷物を机の上に広げて確認したんだからそんなことはないはず……ってあー、もしかして机の上に広げっぱなしで……ここでペンケースとかルルブじゃなくてキャストシートってのがどーにもならない、あ、RL、まだGX改さんは到着してないですからお願いです、PCをお貸し願えませんか今からキャストデータベースから復元しますから……ってGX改さん来ちゃったよ
ウボァァーッ!
トーキョーN◎VA-D ミッドランドキャンペーン 第1話 ―動乱の始まり― (RL:菊千代)
"非常勤指揮官" ヒュー・ベイカー["パートタイムコマンダー" ~] (男性 31歳 アラシ ミストレス◎● カリスマ) (PL:鳴)
ミッドランド辺境、エリューズ基地の第二傭兵中隊を率いる指揮官。
かつては"楔打ち"の名で呼ばれるほどの勇猛な指揮官であったが、今は職務の大半を部下に
任せて、日々穏やかな毎日を過ごしている。ハンドルはその姿を見た基地の人間の評価だとか。
高い指揮能力と、ウォーカー乗りとしての戦闘能力を併せ持つ優秀な軍人。
要所要所でその戦局眼が輝いていました。
"Baby Arms" バド (女性 16歳 アラシ◎ カブト● カブトワリ) (PL:神崎)
武装強盗団によって家族を失ったスラム育ちの孤児。本名パトリシア。
敬愛するアニキ(テリー・ストレイ、後述)の後を追ってミッドランドの傭兵部隊へ入隊、
ウォーカーに対する高い適性を持つことが明らかに。
取り回しの難しい小型ウォーカー、ファルコンを用いた対空迎撃を得意とする。
今回のアクトにおいては、怒れる龍の逆鱗に触れることに……。
"老骨" アンドルフ・ボウマン (男性 71歳 タタラ=タタラ● エグゼク◎) (PL:GX改)
株式会社アンドルフ工業の怪しい老人たちを率いる、怪しい老人。
メカニックとしては一流なのだが、いかんともしがたい胡散臭さが全身から漂う。
戦場の匂いを嗅ぎ付け、戦争のために武器を提供する死の商人である。
今回のアクトにおいて、戦場にメカニック(タタラトループ)を連れて行く必要があるのか、という
全員の疑問を遥か彼方にかっ飛ばすような獅子奮迅の働きをみせる。
"二つに裂くもの" テリー・ストレイ["ズー・アル=フィカール" ~] (男性 34歳 アラシ◎ チャクラ レッガー●) (PL:百夜)
ミッドランド軍の正規軍に所属していた経歴を持つ歴戦の傭兵。
任官まもなく軍の高官の娘に手を出し、2秒で軍を追い出されるほどの女好きであり、
コネの対象が(キャンペーンコネを除き)全て女性である点からもどうかお察し下さい。
飛行ウォーカー、ヴァローナから繰り出す双斬剣の<連撃>で、敵を一刀両断にすることから
"二つに裂くもの"という異名で恐れられている。
このパーティにおける、貴重な専属アタッカー。それと、的?(オイ)
敵の攻撃をひきつけるのも、前衛の仕事だよね。
"使い魔" ジルエール["ファミリアー" ~] (女性 28歳 カゼ ニューロ=ニューロ◎●) (PL:朽木)
北米連合出身の電脳犯罪者。愛称はジル。
元は北米軍第八機甲師団の電子戦部隊に所属していたが、上官との対立の末、除隊。
紆余曲折を経て、ミッドランド軍の傭兵部隊に雇われることに。
北米軍時代からの愛機、メタルスカウトを離れた場所から、まるで御伽噺に出てくる
魔法使いの使い魔のごとく自在に操ることができる。
このパーティにおける、リアクション役の双璧。(達成値のジル、受け値のバド)
正直、考えてはいたものの、この<<脱出>>の使い方は割と想定外。
――北米連合とヴィル=ヌーヴに挟まれるように位置する、赤道直下の独立国家ミッドランド。
新政府軍と名乗る軍部のクーデターによって首都X∀NADUは陥落。
北米連合軍の支持を受けた新政府軍の側に、ミッドランドにおける大勢は傾きつつあった……。
これぞ逆境!と言いたくなるような状況からの開幕。
孤立無援の中、北米連合軍の補給部隊を叩き、総攻撃までの時間を稼ぐことに。
綿密な情報収集と威力偵察の末、第二傭兵中隊にとっての初戦。
その相手は、輸送基地前方に布陣する、無数のウォーカー部隊(アラシトループ)。
このキャンペーンではトループだといって甘く見ると痛い目を見ることになる。
目安:正規軍は5~6レベル前後、エース部隊は8~10レベル前後
それを第0話のブリーフィング時に学んだ我々に隙は無い!
と、いうわけで割とスムーズに敵を蹴散らし、いい気になる我々。
よーし、次は輸送基地だー!このまま火星までかっ飛ばしてやるぜー!
RL「それじゃ、全員、損耗表をひいてもらおうか」
さて、今回のミッドランドキャンペーン。
いつもと違い、戦場が舞台となるため、特殊なレギュレーションが複数ございまして。
詳細は文末に列記しますが、この「損耗表」は戦場という過酷な場でウォーカーが
受ける被害を山札から引いたカードで表すというもの。
大体は「全武装の弾薬が3割消費」とか「異常なし」などのまともなもの、なのですが。
鳴「よーし、それじゃあまずは母艦の剛力。(山札をめくる)ダイヤのA」
一同「ちょwwwなんかまずい予感がするんだけどwww」
RL「うん、では機関部に異常発生。剛力は[故障]したよ」
一同「ゲゲェーッ!!」
敵の司令部を目の前にして、第二傭兵中隊旗艦・剛力、轟☆沈。
慌てふためく一同を尻目に、そのままクライマックス戦闘へ。
(※ 剛力はこのあとスタッフ(爺's)が美味しく<製作:ヴィークル><超スピード作業><超テク>りました)
そして広がる広大な戦場。(6×7スクエアくらい)
超遠のさらに先へと、<ライトスピード>で逃走開始する大型トレーラーや輸送ヘリ。
急いで追撃しなければいけないわけですが、このレギュレーションでは射程:超遠は所詮
射程:4マスに過ぎないわけでして。ついでに、護衛のウォーカー部隊も展開しておりまして。
TNDにおいて場所取りに悩むってのも珍しい体験ですよね。
というか、<操縦><ライトスピード>を止めるために<<脱出>>で移動、<ポルターガイスト>で
移動妨害をする日が来るとは想像もしてなかった訳ですが。
状況に合致したギミックはやっぱりいいものです。
最終的には、<<脱出>>持ちのカゼをゴスペったりと、割といっぱいいっぱいではありましたが、
輸送部隊を壊滅させ、敵の補給路を断つことに成功。
戦闘終了後にパティのファルコンが[故障]するというトラブルはありましたが、まあ、
どうにかなったようでなによr
RL「では、クライマックスフェイズ2。新政府軍のエース、ヴァルキア大隊のお出ましだ!」
一同「( ゚д゚)」
~状況~
友軍 キャスト5名、アラシトループ21名、タタラトループ21名 神業0枚
敵軍 ゲスト2名(推定ラスボス) アラシトループ(エース級)10人×6 神業6枚
BGM かなり緊迫感溢れるやつ。具体的には撤退戦な感じ
~ここからは阿鼻叫喚の戦場をお楽しみ下さい~(イメージ映像:Nice Boat)
「総員、ただちに撤退開始ー!」
「ベイカー、俺たちは脱出拠点を確保……」
「吹き飛べぇッ!<<とどめの一撃>>!」
「こ、この距離から砲撃!?化け物め……!」
「ひぃぃ、ワシらは死にたくない、死にたくないぞぉぉー!?うわー!」(ゴスペられてヘリごと墜落)
「わ、ワシを置いて先に逝くでないぞー!」
「こ、このぉ、止まれー!」(<射撃>で移動妨害)
「……なかなか、できる!面白い!<<不可知>>!」
「ファルコンが大破したぞ!バドは無事かー!?」
なんという、地獄絵図……。これはまさに戦場。
すんでのところで、先の第0話で模擬戦を繰り広げたヴィル=ヌーヴ軍のエースパイロット、
ソレイユ中隊の救援もあってなんとか戦線離脱に成功。
次回へ再起を誓うのであった……。
いやもう、アクト全体が盛り上がりすぎて書きたいことが多すぎるため、
できる限りまとめるとこんな感じでしょうか。
・目下ラスボス候補のエース部隊はやっぱり強い。こうでなければ!
・大ピンチな状況下での援軍は心踊るものがあるよね。
・素直クールって発想はなかったわwww武藤の恐怖再びktkrwwwww
これからの5日連続キャンペーンが待ち遠しくなるほどのすばらしい第1話でした!
それと、もうキャストシートは忘れないよ!
だから人のこと、クローンだとか迷子属性の萌えキャラとか言うなぁぁぁ!www
……この筋肉痛が何のやつか分からない辺り、もうだめかもわからんね。
この日はN◎VA-D アラシSSS、改め「ミッドランドキャンペーン」の事前打ち合わせ。
事前に話し合った内容からさらに色々詰めてみること3~4時間。
北米連合とヴィル・ヌーヴに挟まれた赤道上に存在する独立国家、ミッドランド辺境の
エリューズ基地に集ったのはこんな連中だ!
……なお、この情報は実際のセッションとは異なる可能性がありますので、ご注意下さい。
……また、私がメモを取り間違えている可能性も否めないので、ご了承下さい。
トーキョ-N◎VA The Detonation ミッドランドキャンペーン RL:菊千代
"非常勤指揮官" ヒュー=ベイカー (男性 31歳 アラシ ミストレス◎● カリスマ) (PL:鳴)
ミッドランド軍エリューズ基地所属の指揮官。
第二次ミトラス戦争で高い戦果を上げた歴戦の指揮官であり、
ミトラス当時からの部下である、錬度の高いウォーカー部隊を有する。
頼りなさそうな優男のような風貌であるため、普段は副官(トループ)の
ガルシア=ラベロが彼に代わって隊を率いている。
テリー・ストレイ (男性 34歳 アラシ◎ チャクラ レッガー●) (PL:百夜)
ミッドランド軍の元正規兵。妻子持ち。
女性問題に枚挙が無いため、軍から追い出された過去を持つ。
何人もの女性に手を出してはいるが、妻のことを思い、後腐れのない
お付き合いをしている、とは本人の談。
ヴァローナを繰り、双斬剣を自在に操る歴戦のウォーカー乗りである。
"Baby Arms" バド (女性 16歳 アラシ◎ カブト● カブトワリ) (PL:神崎)
ミッドランド首都X∀NADUのスラム出身。少年とよく間違えられる。
チンピラに絡まれていたところをテリーに助けられて以来、彼を「アニキ」と
呼んで慕っており、そのまま後を追ってミッドランド軍へ。
ウォーカーの操縦に対する高い適性を持っており、対空迎撃を得意とする。
"使い魔" ジルエール (女性 28歳 カゼ ニューロ=ニューロ◎●) (PL:朽木)
ハッキングからデータ強盗までこなす電脳犯罪者。
かつて北米軍の電子戦部隊に所属していたが、上官との意見の衝突が絶えず除隊。
何の因果かミッドランド軍に雇われ、再び戦場へ舞い戻る。
愛機メタルスカウトを用いた電子戦支援を得意とする、傲岸不遜な女傑。
アンドルフ (71歳 男性 タタラ=タタラ◎● エグゼク) (PL:GX改)
戦場あるところにその姿ありと恐れられるアンドルフ商会の代表者。
胡散臭く、素性の知れない老人だが、技術者としての腕は確か……らしい。
バックアップとしてアンドルフ商会の技術者たち(無論、全員爺で胡散臭い)を
引き連れ、武器を与え、戦場を提供する死の商人。
で、RLとの二者面談(設定について)を終えたあとは、それぞれのキャラと
動き、それにキャンペーン独自の特殊ルールを掴むため、
基地に集まった面々→ブリーフィング→訓練場での模擬戦闘
という、ちょっとしたアクトへ突入。
で。
癖の強い傭兵部隊の相手を務めるは、友好国でもあるヴィル・ヌーヴが誇る
空軍のトップエース部隊、ソレイユ中隊。
とりあえず、結論から述べますと。
トップエース強ぇぇぇ……ッ。
カット開始前にRLから「ラスボス一歩手前くらいの強さ」とのお言葉は
頂いてましたけども、これほどとは……。
それに、なんと言うか、見ていてカッコいいと思えるゲストはいいものですよねー。
(スートの合わないハートのAとQのプロットに絶望しつつ)
キャンペーンの雰囲気もつかめたし、当日までの課題も洗い出せたし。
翌日に発表を控えた中での調整、本当にお疲れ様です。>RL
自分用メモ、
N◎VAの経験点総計は132点。そのうち84点使って、残りが48点。
万が一の経験点の構えのために、30点は残しておくこと。
引越し荷物の運搬見積もりが、100Kもするとは思わなんだ……。
実家から北某に帰還した翌日。
この日は、その存在を聞いたそのときから気になってやまなかった、
アルシャードff 35レベルシナリオをプレイすることに。
ちょっと徹夜で最終調整とか色々済ませて、いざMalphasさん宅。
Malphasさんはやっぱりダメな子だということを再確認したり。
隣りの卓(神崎さんの家)の方々からの熱い声援、「頑張って世界滅ぼせ」を頂いたり。
色々面白い案を捻り出そうとする、PL数名を暖かい目で見てたり。
GMは雑魚敵がスキルマスター持ちということに今更気付いて青くなったり。
昼食ついでに百夜さんを迎えにいったり。
なんだかんだで、オープニングフェイズが開始したのは、16時を廻った頃でした。
アルシャードff 「終焉のミッドガルド」 (GM:朽木)
クード・スフィアタム (男性 20歳 スカウト10/ガンスリンガー3/ブライトナイト8/ストライダー14) (PL:桐)
今は亡き父よりアームドギアを託され、真帝国と戦う戦士。
その腕前はたった一人で帝国軍一個師団の猛攻を数日凌いでみせるほど。
大切な友人を守るため、命を削り、アームドギアを駆る、主人公格。
うっかり削りすぎて死んでしまうのは、まあ、ご愛嬌。
超達成値によるスキル打消しを駆使し、戦線を維持。
GMにとって悪夢としか言いようがなかったのは言うまでもない。
とりあえず、種割れするのはやめれwww
"純粋主義の"プリズム ("ピュアリズム"~) (PL:__狐)
(女性 18歳 ブラックマジシャン2/ウィザード21/フェアリー10/アークウィザード2 HOT:超人)
アカデミーで生まれ育ったフェアリーの取替え子。
マナの流れを掌握するという魔術の才に秀でており、その若さでミッドガルドに名を轟かせている。
知識の探求と、友誼に応えるため、生涯初となるアカデミーの外の大地を踏む。
今回の常識人(ルビ:リアクション係、もしくは解説役)として、美味しいポジションに軟着陸。
ついでに、可愛い顔して達成値50オーバーという、アルシャードにあるまじき数値を叩き出したり。
アルフォンス・ラーングリッド (PL:百夜)
(男性 24歳 ルーンナイト14/ソードマスター1/レジェンド5/グローリー10/ドラゴン5 HOT:聖域の守護者)
ブルースフィアにおいて、自他共に"最強"と認めるアイギスの戦士。
一撃で海をも割るほどの力を持つが、日々の鍛錬は欠かさない。
ブルースフィアと密接な関係にあるリーフワールド、ミッドガルドの
危機を救うため世界のカベをも超えてみせる。
中距離火力と、後衛を守るための防御力を併せ持つディフェンダー。
パーティに足りないものを濃縮した、いい潤滑油でした。
リルヴィ (女性 16歳 ホワイトメイジ11/リターナー4/バーバリアン8/ガーディアン12 HOT:時間管理局の協力者) (PL:凱藤)
ふとした拍子に時空を移動してしまう蛮族の少女。
サポート面担当。
これ以上語ることはありません。
ラグナス=ハイウィンド (男性 21歳 ファイター10/ニンジャ3/オーヴァーランダー10/バトルマスター12) (PL:Malphas)
真帝国の闇にその名を轟かせる伝説の暗殺者。
貪欲に必殺の技のみを研鑽した結果、閃光魔術と呼ばれる独自の足技を会得した。
アルフレッド枢機卿から、帝都壊滅の原因となったあるものを追うように依頼される。
私の中のアルフレッド像は、しれっと洒落にならんことを言って、かつ、それを
実行してしまう
なので、それに振り回された彼の心中はお察し下さい。
今回の面子における強力なダメージリソース。
35レベルなんて人外魔境に、おとなしい性能なんて存在しねーよwww
公式シナリオなので、詳細は省きますが。
冒頭から最大限世界の危機と超人演出を織り交ぜるGM。
それに輪をかけて好き放題やるPL一同。
その結果、さらにテンションを上げていくという、はたから見ると異常な
テンションで最後まで突っ切っていくことに。
今にして思うと、桐くんの帰省土産、地酒ゼリーがその一因を買っていた気が
しないでも無いですが。
(※なお、私とMalphasさんは車(or原付)の運転のため、後日食したことを補足しておきます)
で、セッションが終わってみて思うこととしては。
普段でさえ強いPCは、レベルが上がるとさらに強いことを再確認。
敵が達成値43と言えば、達成値56といって避け。
行動値65といえば、行動値71のPCが先手を取り。
200超のHPは一撃で削りきられ。
100点程度のダメージじゃ傷一つ付かない。
しまいにゃ、加護を使わないことには手も足も出ませんでした。
……いや、使っても出ませんでしたけども。
もう少し強化しても良かったかもなー。
まあ、とりあえず、感想としては2つほど。
・たまには厨二病もいいよね!
・(GMも含めて)参加者全員、バランス感覚ぶっ壊れてるので、
しばらくアルシャードはやらないほうがいいと思う。
久々にいい超人分が補給できました。
若干一命を除き、参加者の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。